ボケを生かした写真を簡単に撮りたい!「絞り優先オートモード」で撮影しよう!

カメラ女子部 Girlwishカメラ女子部

一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラの持ち味である、大きく背景をぼかした写真

背景のぼけた写真は、ふんわりとした雰囲気を出しながら撮りたい被写体を際立たせ、一気にプロっぽい写真になります。

そんなボケ味のある写真は、「絞り優先オートモード」を使えばとても簡単に撮れるんです!

今回は、絞り優先オートモードを使ってボケを生かした写真の撮り方をご紹介いたします。

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そもそも「絞り」って何?

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絞り(しぼり)とは、カメラのレンズに入ってくる光の量を調整する部分のこと。

その数値を絞り値(しぼりち)といい、F2.0、F2.8、F4.0、F5.6、F8.0、F11…のように変えることが出来ます。

絞り値の数字が小さい(例 F2.0)ほど、ボケは大きく明るい写真に。

絞り値の数字が大きい(例 F11)ほど、ボケずにはっきりと写り、暗い写真になります。

上のテレビリモコンの写真は、絞り値F6.3で撮っています。

もっと背景をぼかしたい場合は、F2.0など数値を小さく設定します。

細部まではっきりと映したい場合は、F11など数値を大きく設定します。

つまり、ボケを生かしてふんわりとした写真が撮りたい場合は、絞り値を小さくすればいいんですね。

全自動オートモードでは、この絞り値もカメラが自動で決めてくれます。

全自動オートだと撮影は簡単ですが、絞り値を自分で決めたい場合は全自動オートモードから「絞り優先オートモード」に変える必要があります。

「絞り優先オートモード」ってどういうもの?

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絞り優先オートモードとは、絞り値だけ自分で決めて、あとはカメラが全自動で決めてくれるモードです。

ぼかした写真とハッキリした写真のどちらにするかを決め、その他の設定はカメラ任せにできるんですね。

全自動オートモードから一歩進んだ、自分の思い通りにボケ具合を調整できる撮影モードです。

Canon EOS M100の「絞り優先オートモード」はこう設定しよう!

ここでは、Canon EOS M100の絞り優先オートモードの設定方法を見ていきます。カメラ女子部

撮影モードのメニュー画面から、絞り優先AEを選択します。

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こちらが絞り優先オートモードの画面。

画面下にある表示の一番左側(画面上でF2.0)をタッチします。

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こちらでカーソルを移動させ、絞り値を調整します。

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こちらはF8.0で撮った写真。

背景のパソコンキーボードやテーブルの木目がくっきり写っています。

スマートフォンで撮る写真と、あまり差は感じられませんね。

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こちらはF2.0で撮った写真。

背景が大きくボケて、キーボードや机の木目が目立たずふんわりとした写真になっています。

これだけの操作で、ボケ味のあるプロっぽい写真が撮れるんです!

※ここではCanon EOS M100を使って「絞り優先AE」の簡単な操作方法をご紹介していますが、「絞り優先オートモード」は他のミラーレス一眼カメラでも設定できます。お手持ちのカメラでも設定してみてくださいね!

もっと写真を明るくしたいときは、露出補正をしよう!

もっと写真を明るくしたい場合は、露出補正(ろしゅつほせい)を行います。

先ほどの絞り優先オートモード画面で、絞り値の右隣にある露出補正の設定バーをタッチ。

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プラス側にすると明るく、マイナス側にすると暗くなります。

こちらが露出補正0の状態。

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こちらが露出補正+1。

明るく見やすくなりました。

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こちらで露出補正+2。

だいぶ明るく、1枚目とは雰囲気も変わりました。

まとめ

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背景をぼかした写真を撮るのは難しそうに感じますが、絞り優先オートモードを使えば簡単に撮影することができます。

スマートフォンで撮った写真と一番差が出るのが、この大きなボケを生かした写真を撮れること。

いつものスナップ写真も、ボケをうまく使って撮れば一気にプロっぽい写真になります。

ぜひ全自動オートを卒業し、絞り優先オートモードで一段レベルアップした写真を撮ってみてくださいね!

hana
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