お子さんのおもちゃや知人・親戚からのお土産など、処分に困るものって意外と多いもの。
特に子供のおもちゃは、思い出がいっぱい詰まっているのでつい取っておきたいものの一つではないでしょうか?
そんな思い出の品を処分する方法をいくつかご紹介したいと思います。
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思い出の品を断捨離する時の4つのポイント
いつか撮った写真、プレゼントで貰ったもの、思い入れのあるもの、子供の成長の証…。
家の中は、こうした思い出の品々であふれているのではないでしょうか。
断捨離をしたことがある方なら、思い出の品だけは捨てられない!と、手を付けられなかった経験もあるかと思います。
思い出の品って、特別なので本当に捨てられないんですよね。
断捨離をする上で鬼門となる思い出の品を、どの様に処分していくかポイントなどまとめていきたいと思います。
ポイント1 直近のものから始める
古いものほど思い入れが強かったり、つい思い出に浸ってしまってしまうもの。
あっという間に時間だけが過ぎてしまって、断捨離がほとんど進まないという自体に陥ります。
それを避けるためには、直近のものから手を付けるのがおすすめ!
記憶に新しいので、どっぷり思い出に浸ってしまうという可能性が低くなります。
また、少しでもスムーズに断捨離が進むことで、その後のやる気にも繋がります。
ポイント2 デジタルデータ化する
写真や絵・プリントものなど紙類のものは、デジタルデータとして保管することで、思い出は残しつつかさばる紙類を処分することが出来ます。
デジタルデータに残すことで、今まで処分できなかった思い出の品の断捨離に対して抵抗が減ると思いますので、試す価値は大です。
必要に応じて、プリントアウトすることも出来るので安心して手放せます。
捨てたいけれど捨てられなくて困っている方は、ぜひ検討してみて下さいね!
ポイント3 洋服は状態のいいもの・譲っても大丈夫なもの
子供が着ていた洋服も捨てずらいんですよね。
だからといって、何でもかんでも保管しておくのは考え物です。
汚れてしまったもの、デザインが時代と合わなくなったもの、保管している間に傷んでしまったものは、潔く処分しましょう。
残す洋服は、生地に痛みや汚れがなく、人に譲っても大丈夫なものにしておきましょう。
制服などは、譲ることも出来ないですが、ここは子供に確認すると確実です。
場合によっては、処分しないで欲しいと要望が出る場合もあります。
ポイント4 子供に確認をしてみる
最も捨てられないのは子供の品、という方は少なくないと思います。
処分するか取っておくか迷ったときは、子供と一緒に断捨離をするという手も。
子供と一緒に断捨離をすることで処分することが出来たり、コミュニケーションに繋がったり、何より子供に断捨離の力が付きます。
判断能力を鍛えるトレーニングにもなるので、早いうちから断捨離の力がつくことはとてもおすすめですよ。
処分の仕方を共有しておくことも大事です!
思い出の品は、誰もが処分に困るもの。自分のものでない場合は、処分するまでに特に時間がかかります。
思い出の品を保存しておく時には、自分で処分することが出来ない状況になった時のために、処分の仕方を共有しておきましょう。
誰かに伝える、保存ケースなどにわかるように記載するなどしておくと安心です!
ベビー用品5つの処分方法
子供が産まれる時に、必要に感じて買い揃えたベビー用品。
思っていたよりも使う機会がなくて、放置されているものはありませんか?
またベビー用品は、数ヶ月から1年程で使用しなくなってしまうものも多いですよね。
そのために、不用になったベビー用品で、押入れなどの収納スペースが占領されているご家庭もあるのではないかと思います。
そこで、ベビー用品の処分にお困りの方に、ベビー用品のお得な処分方法や処分費用・買取相場などご紹介させて頂きます!
この記事で扱うベビー用品
ベビーベッド
ベビーカー
ベビーチェア
- 不用品回収業者でまとめて回収してもらう
- リサイクルショップでお得に処分する
- フリマアプリでお得に処分する
- 粗大ごみ・大型ごみとして処分する
- 友人や親戚に譲る
1. 不用品回収業者でまとめて回収してもらう
ベビー用品をまとめて処分したい方は、不用品回収を利用するのもおすすめの処分方法。
買い取ってもらえなかったベビー用品なども、不用品回収業者は収集してくれますので、手軽に処分することが出来ます。
また、回収場所が確保出来なかったり、自宅の外に運び出すことが出来ない時にも不用品回収業者はおすすめ。
自宅まで回収に来てくれるので、運び出す手間や余分な費用をかけずに済みます。
他の処分方法に比べると、割高な印象がある不用品回収ですが、メリットは沢山あるのでぜひ検討してみてくださいね!
処分費用の相場
相場は、単品回収の場合6,000円~8,000円となっています。
処分品が増えるとその分費用は上がり、業者によって違いはありますが、12,000円前後~となります。
無許可の不用品回収業者に要注意!
無許可で回収を行っている不用品回収業者には気を付けなければいけません。
悪質な業者になると、回収した不用品は不法投棄し、処分費用だけ懐に入れているなんてことも。
さらに、不適切な管理で収集品が発火し火事になる事例も報告されているんです。
また、始めは無料と言っておきながら、作業終了時に高額請求をしてくるといった被害も発生しています。
トラブルに巻き込まれないためにも、許可を得ている不用品回収業者に依頼しましょう。
- 街中を大音量のスピーカーで宣伝しながら巡回している
- 空き地などで回収している
- 検索しても事業所の所在地がわからない
このような不用品回収業者は、無許可であることが多いので、見分けるポイントにして下さいね!
2. リサイクルショップでお得に処分する
人気メーカーのものや、人気モデルは高値で売れる可能性があります。
ベビー用品は、汚れやすい上に落ちにくいので、そういった汚れがついているものは買い取ってもらえないことも。
また、買い取ってもらえても数百円になることがほとんどです。
リサイクルショップでの買い取りは、状態によって金額に大きな差が出ます。
買取相場
ベビーベッド
- 5,000円~10,000円
ベビーカー
- 1,000円~10,000円
海外ブランドのものや新品同様のものであれば、30,000円~50,000円程の値がつくこともあります。
ベビーチェア
- 2,000円~5,000円
(人気メーカーのコンビは2,000円~3,000円、アップリカは2,000円~5,000円が相場です。)
ベビーベッドを売る時の注意点!
ベビーベッドは、消費生活用製品安全法の規制対象品であり、特別特定品に該当します。
そのため、ベビーベッドは『PSCマーク』がついていないと買い取ってもらうことが出来ません。
消費生活用製品安全法
消費生活用製品によって起こりうる、生命や身体に対する危害の防止を図るため、特定製品の製造や販売を規制している法律のこと。
規制対象品の中でも、第三者機関の検査が義務付けられているものは特別特定製品となります。
3. フリマアプリでお得に処分する
価格設定を自分で出来るのが、大きな魅力のフリマアプリ。
需要が高いものは、高値で売れることもあるので、とてもお得に処分することが出来ます。
出品準備や梱包・出荷作業など手間と時間はかかりますが、それが気にならない方にはおすすめの処分方法です。
出品するときの価格は、既に出品されているものを参考にしながら設定すると売れやすいですよ。
出品相場
ベビーベッド
- 10,000円~15,000円
ベビーカー
- 5,000円~15,000円
ベビーチェア
- 5,000円~10,000円
4. 粗大ごみ・大型ごみとして処分する
粗大ゴミとして処分するには、収集センターに連絡する必要があります。
自治体の回収になりますので、処分費用はそんなに高くないので、処分しやすい方法です。
立ち会う必要もなく処分することが出来ますが、運び出す必要があります。
収集の手順
- 収集センターに回収の依頼をします。その際に、収集日時や場所を決めます。
- 指定された金額の処理手数料シールを購入。スーパー・ドラッグストア・コンビニで購入出来ます。
- 収集日に処理手数料シールを貼った処分品を出して完了です。
処理手数料
ベビーベッド
- ベビーベッド:800円
- ベビーマット:400円
ベビーカー
- ベビーカー:400円
ベビーチェア
- ベビーチェア:400円
5. 友人や親戚に譲る
ベビーカーなどは、タイミングが合えば友人や親戚に譲るのもおすすめの処分方法。
出産は何かとお金がかかりますので、ベビー用品を譲ってもらえるのが嬉しいと感じる方は多いです。
特にベビーカーは喜ばれることが多いので、もし処分を検討中で周りに出産の予定がある方がいたら、声を掛けてみるといいかもしれませんね!
また、なかなか手放せないという方にとっても、誰かに譲るのはおすすめの方法です。
知っている誰かにもらってもらうなら手放せる。という方も実際多いですよ。
子供のおもちゃの処分方法6選
子供のおもちゃって、親としても思い入れがあったりするので、捨てにくいアイテムですよね。
ですが、処分しないとどんどん溜まり、置き場所に困る一方。
なのに、捨てるのはやっぱり気が引ける、捨てにくい、どう処分していいかわからない、という方も多いと思います。
フリマアプリで売る
フリマアプリは、自分で価格の設定が出来るのが魅力の処分方法。
いつ売れるかわからないので、売れるまでのタイムラグが気にならない方や、のんびり待てる方であれば、フリマアプリはとてもおすすめです。
相場(メルカリ)
ぬいぐるみ 800円~
フィギュア 1,500~25,000円、金額の幅は450円~6万円
知育玩具 200円~3,000円、木製の知育玩具は3~4万円の値がついているものも。
ゲーム機 2,500円~
※価格は、出品するもの・状態・時期などによって変動するのでご了承ください。
リサイクルショップで買取してもらう
手軽ですぐに処分出来るので、フリマアプリで売れるのを待てない、今すぐに売りたい、という方におすすめの処分方法。
自分で価格を決めることが出来ないので、フリマアプリよりも安値になることがほとんどですが、それでもお得に処分することが出来ます。
持ち込みが面倒な方は、出張買取をしてくれる業者もありますので、それらを利用するのも一つの手ですよ。
不用品回収業者に依頼する
引越しや断捨離・遺品整理などで、大量の処分品が出た時に便利なのが不用品回収業者。
物量によって料金は変動しますが、単品引き取りからトラックでの引き取りなど、どんな量の処分にも対応してくれます。
また、単品回収は主に3,000円前後~。
回収後は、世界中にリユース品として送られるので、環境にも優しい処分方法となっています。
寄付をする
寄付は、世界中に送られリユースされる優しい処分方法。
途上国や施設に送られたりと、様々な方法で再利用されます。
ただし、何も連絡をせず直接施設に送るのは、かえって迷惑となる場合がありますので、寄付をしたい場合は必ず連絡をして下さいね。
その手間を省くには、寄付を受け付けている業者に送るのがおすすめ。
業者によっては、ポリオワクチンの寄付を同時に行える所もあります。
ゴミとして捨てる
最も簡単に処分出来る方法。
捨てるときは、おもちゃの種類によってごみの種類が変わる点に注意が必要です。
可燃ごみ
ぬいぐるみや木製のおもちゃ、プラマークのないプラスチック製のおもちゃ
不燃ごみ
ブリキなど、金属製のおもちゃ
資源ごみ
プラマークのついている、プラスチック製のおもちゃ
※プラマークがついていないおもちゃは、燃えるゴミとして処分出来ます。
大型ごみ(粗大ごみ)
指定されている大きさのごみ袋に入れた時、口の閉まらない大きさのおもちゃ
ブランコ、ジャングルジム、滑り台など
不用品回収はどれくらいの料金がかかる?
処分品がどれくらいの物量かで価格は変わってきますが、ここでは、おもちゃ単品での相場で調べました。
安いと500円~という業者もありましたが、おおよそ3,000円前後となっています。
また、回収品がぬいぐるみだけの場合は、無料で回収してくれる業者もあります。
業者によって料金が異なりますので、比較サイトなどを利用するのがおすすめ。
リサイクルショップで売りたい!買取相場はどれくらい?
ぬいぐるみ
人気のぬいぐるみであれば、大きさや人気度などにもよりますが、500円~3,000円が相場。
状態によっては、買値がつかないこともありますので、キレイにしてから持ち込むことをおすすめします。
知育玩具
知育玩具には、ブロック・積み木・粘土やパズルなど、多くの種類があります。
一般的な知育玩具であれば、数百円~。
ポーネルンドやカプラの木製知育玩具はとても人気があり、相場は2,000円~20,000円となります。
フィギュア
ぬいぐるみ同様、人気度などによって大きく変動しますが、おおよそ3,000円~15,000円。
人気があるキャラクターもの、入手が難しいものは、30,000円以上の値が付くことがあります。
ミニカー
ミニカーは、箱があると買取価格が上がる傾向にあります。
相場は概ね、4,000円~20,000円。
状態やモデルによっても価格は異なり、数百円~のこともあります。
生産数が少ない限定品や、希少価値の高いものであれば、5万円以上の値が付くことも。
子供のおもちゃを捨てるタイミング
壊れたとき以外での捨てるタイミングって、判断が難しいですよね。
特に子供のものとなると、親としても思い入れがあったり、子供の気持ちを尊重しなければいけなかったり。
捨て時がわからなくて、おもちゃがどんどん溜まる一方というご家庭も多いことと思います。
そこで、一つの目安となるように、捨てるタイミングをご紹介させていただきますね!
新しいおもちゃを購入するとき
新しいおもちゃを購入するときは、捨てるタイミングでもあります。
今持っているおもちゃの中で、処分していいものを一つ子供自身に決めてもらいましょう。
物を大切にするという習慣が身に付きますし、おもちゃが必要以上に増えるのを予防してくれます。
子供の成長にとっても、メリットが大きい処分方法ですよ。
子供の年齢に合わなくなったとき
子供が成長すると、年齢に合わなくなったものは自然と手に取ることがなくなります。
その時が処分のタイミング。
兄弟姉妹がいない場合は、今後おもちゃの出番は残念ながらやってきません。
子供本人に確認をとって、処分しても大丈夫なものでしたら、思い切って処分してしまいましょう。
収納スペースがパンパンになったとき
子供のおもちゃは、ぬいぐるみや大きくかさばるものも多いので、物理的に収納が出来なくなることもあると思います。
その時は処分するタイミングです。
子供と一緒に処分するおもちゃを決めると、子供自身もおもちゃの量を把握することが出来ます。
また、物を大切にすることを身に付ける良いきっかけにもなりますよ。
おもちゃを通して、思い出話をしながら作業するのも、コミュニケーションになるのでおすすめです。
物心のついた子供のおもちゃは、親が勝手に捨てないように気を付けましょう。
必ず本人に確認したり、決めてもらったり、子供の意思を尊重してくださいね。
子供の大型おもちゃ5つの処分方法
子供の成長とともに使わなくなった大型のおもちゃ。
処分しなければと思いつつ、そのまま部屋に放置状態になっていませんか?
サイズが大きくなると、処分も大変なイメージがあるので、処分することに億劫になっている方もいらっしゃると思います。
ですが、放置しているのはスペースがもったい!
場合によってはお得に処分することも!
子供用の大型おもちゃの処分にお困りの方に、おすすめの処分方法などご紹介したいと思います。
よくある子供の大型おもちゃ
- ブランコ
- 滑り台
- ジャングルジム
- 大きなぬいぐるみ
子供用の大型おもちゃの代表格ではないでしょうか^^
フリマアプリに出品して売る
小さなおもちゃに比べると、出荷時の手間や梱包資材の料金はかかりますが、自分で価格設定が出来るので費用の回収が可能。
さらに、利益を出すことが出来るので、楽しみながら作業できる方におすすめの処分方法です。
相場
ジャングルジム・ブランコ単体 2,000円~
滑り台・ブランコ付きジャングルジム 5,000円~
木製のブランコであれば、30,000円の値がついているものもあります。
リサイクルショップに売る
余分な経費や手間をかけずに処分出来る方法。
子供のおもちゃは人気があるので、状態が良ければ買い取ってもらえます。
買取相場
滑り台・ジャングルジム 1,000円~10,000円
業者や状態によっては買値がつかなかったり、相場より安く引き取られることもあります。
不用品回収してもらう
大型のおもちゃの処分には、不用品回収もおすすめ。
他の荷物を一緒に処分することも出来るので、引越しや断捨離でおもちゃを処分したいという方にもピッタリです。
寄付する
途上国や施設に送られることで、再利用される処分方法。
おもちゃと同時に、ポリオワクチンを寄付出来るシステムを構築している所もあります。
箱で送ったりも出来るので、大型のおもちゃも寄付しやすいのではないでしょうか。
ただし、何も連絡をせず直接施設に送るのは、かえって迷惑となる場合がありますので、寄付をしたい場合は必ず連絡をして下さいね。
ゴミとして処分する
可燃ゴミ
木製やプラスチックのおもちゃは、分解することで燃えるゴミとして処分することが可能。
組み立て式のおもちゃでない時は、ノコギリなどを使って分解するといいですよ。
指定のごみ袋に入れた時に、袋の口が閉まればOKなので、燃えるゴミとして処分したい方は是非お試しください。
大型ゴミ(粗大ゴミ)
指定のごみ袋に入れた時に袋の口が閉じなければ、大型ゴミ(粗大ゴミ)として処分する必要があります。
手順は簡単。
まず、大型ゴミ収集センターに収集依頼の連絡をします。
指定された金額の処理手数料シールを、コンビニやスーパー・ホームセンター・ドラックストアなどで購入。
大型おもちゃの見えやすい位置にシールを貼って、回収場所に出したら完了です。
子供用の遊具は、リサイクル収集が出来ます。
処理手数料は同額なので、積極的に利用しましょう!
その際、シールの金額部分に『リ』と記入しておけばOKです。
フリマアプリとリサイクルショップはどっちがお得?
フリマアプリとリサイクルショップ、どちらで売ろうか一度は悩みますよね。
どちらにもメリット・デメリットがありますので、どちらで処分するのがいいか比較しやすいようにまとめてみました。
フリマアプリ
メリット
- 納得した上で出品できる
- 自分で価格を決められる
- 楽しみながら準備が出来る
- 売れるまでの楽しみがある
デメリット
- いつ売れるかわからない
- 送料や梱包資材など考慮して価格を決める必要がある
- フリマアプリに対して手数料がかかる
- 出品から出荷までの準備を自分で行う必要がある
リサイクルショップ
メリット
- 手早く処分出来る
- 捨てるよりお得に処分出来る
- 余計な費用がかからない
- 買取価格がつかなくても、処分品の扱いで引き取ってもらえる可能性がある
デメリット
- 買取価格はリサイクルショップが決める
- 買取価格がつかないことがある
- フリマアプリで売るより安価になる可能性が高い
- 少しでも高額で買い取ってもらうために、業者を比較検討する必要がある
どっちがお得?
大型のおもちゃを手間を極力かけずに、さらにお得に処分するならリサイクルショップに軍配が上がりますが、高額で売りたいという方はフリマアプリがおすすめ。
個人の感覚に大きく左右されるので、メリット・デメリットを比較して、しっくりくる方を選んでいただければと思います。
不用品回収なら費用を安く抑えられるかも!
買い取ってもらえるおもちゃであれば、買取価格が回収費用から差し引かれます。
回収費用-買い取り価格=実際にかかる費用なので、費用をお得に済ませることも出来ますよ。
また、ぬいぐるみだけの回収であれば、無料で引き取ってくれる業者もあるんです。
これを利用すると、費用をかけずに処分することも可能。
持ち込んだりといった手間がかからないのも嬉しいですよね。
回収されたぬいぐるみは、リユース品として途上国に送られたりリサイクルされたりと大切に扱われますので、気持ち的にも手放しやすいですね!
お土産や縁起物を捨てるには?
家にある置物って、以外と多かったりしませんか?
今まで飾っていたけれど、引越しや部屋の模様替えで不要になることもありますよね。
それが縁起物なると、特に処分に困るんですよね。
捨ててはいけないような気がしてしまって。
この記事では、そんな捨てるときに迷ったり困ったりするものに焦点を当てて、処分方法をご紹介していきたいと思います。
困ったときは不用品回収業者に回収してもらうのが便利
不用品の処分に困ったとき便利なのが、不用品回収業者で引き取ってもらう方法。
使えるもの、使えないもの問わず回収してくれるので、手軽に処分することが出来ます。
また、回収された不用品は、リユース品として途上国に送られたり、分解されて別の商品に生まれ変わったりと環境に配慮されています。
まとまった不用品がないとダメなのではないか?
と心配される方もいらっしゃると思いますが、単品でも回収してくれる業者が多いので安心してくださいね。
料金相場は、単品回収で3,000円~となっています。
もちろん業者によって違いがありますので、見積サイトなどで比較検討してみてくださいね。
リサイクルショップで売ることは出来る?
もちろん、基本的には置物も買い取ってもらうことが出来ます。
置物の種類や、状態によっては買い取り・引き取り不可となる場合もあります。
業者によって違いがありますので、持ち込むリサイクルショップに事前確認しておきましょう。
石や鉱物といったものは、石専門の買取業者に引き取ってもらうのがおすすめです。
専門店だと、品物の価値をしっかり評価してもらえる可能性が高く、買い取り価格もアップする傾向にあります。
縁起物はどう処分するのがいいの?
縁起物って、どう処分していいか困る方が多いのではないでしょうか。
普通に捨てると罰が当たりそうだし、譲るのも無理やり押し付けている様な気がしてしまうし、売るのも何だか良くない様な気がしてしまいますよね。
そこで、縁起物の処分方法を調べてみましたので、参考にしてみてくださいね。
縁起物を処分する時は、この2つの方法をお試しください。
- 塩を振りかけて、白い紙や布で包んで捨てる
- 供養してから処分する
塩を振りかけて、白い紙や布で包んで捨てる
自分でお清めをしてから処分する場合は、こちらの方法がおすすめ。
塩を置物に直接振りかけ、白い紙か布で包んで処分します。
この時使う塩は天然塩、白い紙は和紙やシルクなどが良いとされていますが、用意できない場合は綿素材の布でも大丈夫です。
天然塩はスーパーなどで簡単に入手可能ですし、余った塩は調理に使うことが出来るので、無駄にならずに済みますね。
お焚き上げで処分する
本格的に処分するなら、お焚き上げ供養で処分する方法がおすすめ。
お焚き上げは、神社やお寺で行ってもらえます。
近くにお焚き上げを行ってくれる神社がない場合は、神社と提携している業者に依頼するという手も。
宅配便を使って送ることで、提携先の神社でお焚き上げをしてもらうことが出来ます。
費用
神社やお寺の場合
3,000円~10,000円
みんなのお焚き上げに依頼する場合
レターサイズ 1,650円(税込)~
ボックスサイズ 6,600円(税込)~
お焚き上げをしてもらう神社やお寺によって費用は変わりますので、事前に確認をしておきましょう。
また、お焚き上げが出来るもの出来ないものがありますので、合わせて確認しましょう。
不要になった置物をごみとして捨てる場合
分別の仕方
可燃ごみ(有料)
指定のごみ袋に入れて、収集日にごみステーションに出しましょう。
捨てられるもの
- 木彫りなどの木製の置物
- 掛軸のような紙製のもの
- タペストリーなどの布地・自然糸製のものなど
不燃ごみ(有料)
指定のごみ袋に入れて、収集日にごみステーションに出しましょう。
捨てられるもの
- 鉱物
- 金属製の置物
- 陶器の置物
資源ごみ(無料)
透明または半透明のごみ袋に入れて、収集日にごみステーションに出しましょう。
捨てられるもの
- プラマークの付いている置物
大型ごみ(有料)
指定のごみ袋に入れた時に袋の口が閉じられないものは、大型ごみ(粗大ごみ)として捨てなければいけません。
処分の流れ
- 大型ごみ収集センターに連絡をして、回収依頼をしましょう。
- 指定された金額の大型ごみ処理券(シール)を、コンビニやスーパー・役所などで購入します。
- 指定の日時・場所に、処理券(シール)を貼った置物を出して回収してもらったら完了です。
大型ごみ処理券を購入するときは、指定された金額を伝えるだけでOK。
金額分の料金を支払いましょう。
引っ越しなどで自治体をまたぐ時は要注意!
異なる自治体で購入した処理券は使用することが出来ません。
再度購入が必要となってしまわないように気を付けましょう。
分別の仕方や処分方法は、各自治体によって異なりますので、お住まいの地域の自治体ホームページまたは、自治体より配布されているパンフレットをご確認ください。