30代になると、何となく今まで好きだったものの好みかま変わったりしませんか?
30代は色んな意味で変化の年なのかもしれません。
お肌を見てみても、
- 「あれ?こんな所にシミがあったっけ?」
- 「何か去年よりも調子が悪い」
- 「お手入れを頑張っているのに、なかなか効果が出ない…」
こんな風に感じることはありませんか?
30代は結婚や出産、育児などが加わってきたり、仕事でもキャリアを積んで重要なポストを任されるようになってきたり…女性ホルモンのバランスも崩れやすくなってくる時期です。
お肌の曲がり角と呼ばれる30代、必要なケアを取り入れて、年齢に負けないお肌を手に入れましょう!
30代のお肌ってこんな状態
10代、20代が終わり、気になってくる事の1つがお肌のコンディションです。
20代の頃から丁寧にスキンケアをしているのになぜ?と感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。
30代のお肌も、生活習慣の大幅な変化や、ホルモンバランスの乱れなどによって様々な変化が起こりやすい時です。
お肌のターンオーバー(お肌の生まれ変わりの周期)を見てみても、10代20代の時と比べると倍ほどの時間がかかるようになってきます。
世代別ターンオーバー
- 10代:20日
- 20代:28日
- 30代:40日
- 40代:45日
- 50代:55日
ターンオーバーだけではなく、肌をキレイに保つための大切な成分であるセラミド・ヒアルロン酸・コラーゲンなども減少し始めたり、紫外線の蓄積ダメージなども深刻になってきます。
そのため、10代20代の頃と同じスキンケアを続けていてもなかなか肌トラブルが解消できなかったり、お肌の調子が良くならないと感じる原因になります。
ですから30代からは、お肌の状態を正しく理解しケアすることで、ここからのお肌の状態がガラっと変わってきます。
ここからは30代からのスキンケアのポイントや、おすすめ化粧品も紹介していきますので、ご自身のスキンケアを見直すきっかけにしてみてください♡
30代を悩ませる肌の5大トラブル
皆さんは今現在、どのような肌トラブルに悩んでいますか?
いつまでもキレイなお肌を保ちたいのに…お悩んでいる方も多いと思います。
ここからは、年齢を重ねるごとに感じやすくなる5つのトラブルについてお話していきます。
1つでも心当たりこある方は、ご自身こスキンケアを見直すサインかもしれません。
乾燥
肌の乾燥に悩んでいない人はいないのでは?と感じるほど多くの女性が抱えているトラブルが乾燥です。
秋〜冬にかけての乾燥は空気が乾いているため感じやすいのは確かです。
しかし、30代からの乾燥は「お肌の水分保持力」が低下していることから起こるので、1年を通して感じやすいのが特徴です。
- お肌が粉をふいたようにカサカサしている
- 肌にツヤがない
- 化粧ノリが悪い
- 洗顔後に肌がつっぱる
- 顔色が悪く、肌がザラザラしている
このような症状に当てはまる方は、乾燥肌の可能性があります。
保湿ケアを見直してみましょう!
大人ニキビ
ニキビと言えば思春期の頃に出来やすいイメージですが、実は30代からの大人女性もしつこいニキビに悩んでいる方が多いです。
思春期のニキビは、過剰な皮脂分泌によって毛穴が詰まり、菌が繁殖して炎症を起こしていることが原因です。
しかし大人ニキビは、肌の老化や内外部からのダメージによってお肌のターンオーバーが乱れ、肌表面の古くなった角質が上手く剥がれ落ちず毛穴に溜まったり、メイク汚れなどがしっかり落とし切れておらず、肌の上に残ったままになっていたりすることが原因で起こります。
① 睡眠不足の方
眠っている時に成長ホルモンを分泌して新陳代謝を促し、お肌を生まれ変わらせますが、睡眠が足りてないとこの成長ホルモンが上手く分泌されない。
② 偏った食生活
ニキビは皮脂も原因の1つです。
揚げ物やお菓子、ジャンクフードは皮脂分泌を促進させます。
③ ストレス
ストレスを感じるとホルモンバランスが崩れら男性ホルモンが分泌されやすくなります。
男性ホルモンは皮脂分泌を促すので、ニキビの原因になります。
④ お肌の乾燥
肌が乾燥していると、潤いを補おうと皮脂を分泌します。
その皮脂が詰まったり、乾燥することで蓄積された角質が毛穴に詰まることでニキビの原因になります。
⑤ 生理前
生理前なか活発になるプロゲステロンという女性ホルモンは、皮脂分泌を促進します。
大人ニキビは『お肌の悲鳴』です。
出来てしまったらまず、自身の生活習慣も見直してみましょう!
毛穴の開き・黒ずみ
毛穴も年齢を重ねるごとに気になってくるトラブルの1つです。
毛穴は老若男女問わず誰にでもあるものですが、様々な原因によって大きく開いてしまったり、黒ずんでしまったり…。
毛穴のトラブルにもいくつかの種類があります。
① 開き毛穴
気温の上昇や偏った食生活などが原因でら皮脂が過剰分泌してしまうことによって起こります。
この皮脂によって毛穴の出口が押し広げられることで、毛穴が広がってしまいます。
② 黒ずみ毛穴
一言で黒ずみ毛穴と言っても2種類あります。
毛穴に古い角質や、皮脂が詰まり酸化することでできる【詰まり毛穴】と、シミが毛穴周りに沈着した【メラニン毛穴】の2つです。
詰まり毛穴は、肌のターンオーバーで本来なら剥がれるはずの角質が残ってしまうことがあります。
ここに毛穴から出た皮脂が絡まり、混ざって固まったものが毛穴の中でだんだんと大きくなります。
これが角栓と呼ばれるものです。
特に鼻の周りは皮脂腺が発達していて、皮脂の分泌が多いので、黒ずみ毛穴が出来やすいです。
メラニン毛穴は紫外線ダメージによって起こります。
私たちのお肌は紫外線を浴びると、ダメージから肌を守ろうとメラニンを作ります。
本来ならターンオーバーでメラニンは体外に排出されるのですが、なんらかのトラブルで排出されないまま肌に残り、シミとなります。
特に鼻は顔の中でも高い位置にあり、紫外線に当たりやすいため、紫外線の影響を受けやすいです。
日焼け止めを塗っていても、皮脂腺の多い鼻は、汗などで流れてしまいやすくなるのもメラニン毛穴の原因の1つです。
③ たるみ毛穴
30代頃から特に増えてくるのが、たるみ毛穴です。
毛穴は元々、弾力を持った真皮にギュッと押されて小さく引き締まっており、丸い形をしています。
しかし、この肌の土台である真皮の中で弾力を保つために働いているコラーゲン やエラスチンが加齢とともに減少し、質も低下していきます。
すると同時に、肌の奥で筋肉も衰えてきます。
この肌の土台や筋肉が緩んで下がっていくことによって、さらに下方向へ引っ張られてしまいます。
これがたるみ毛穴の原因です。
そして、もう一つたるみ毛穴の原因になるのが肌の乾燥です。
肌の表面が潤っていれば、それだけで肌は滑らかに見え、毛穴もカモフラージュできますが、肌が乾燥すると小じわが目立ち毛穴も大きく広がって見えてしまいます。
しみ・くすみ
30代になると、シミやくすみが目立ってくる人も増えてきます。
シミが出来てしまうと、一気に老けて見えてしまいますよね。
シミは本来であれば肌を守ってくれるはずのメラニンが、過剰な紫外線ダメージなどが原因でお肌のターンオーバーが乱れると、過剰に作られてしまったり、うまく体外に排出されなかったりするため、肌に蓄積されシミとして残ってしまいます。
同じく加齢によって目立ってくる『くすみ』ですが、こちらにも様々な原因があります。
乾燥や血行不良などが原因で角質が肌の上に蓄積され、顔色が暗く見えるのが一般的ですが、シミと同じくメラニンが原因となるくすみや、糖分を摂りすぎることによる「糖化」が原因のくすみも考えられます。
しわ・たるみ
しわやたるみの原因は、加齢によって肌の弾力が低下することです。
しわの種類は大きく分けて【乾燥しわ】【紫外線しわ】【表情しわ】の3つに分けられます。
① 乾燥しわ
肌が乾燥することで肌表面がカサついて出来る、ちりめん状や線状のシワです。
初期の乾燥シワはお手入れで防ぐことが出来ますが、放っておくとシワの数が増えて繋がり、大きなシワとなる原因になります。
② 紫外線シワ
肌が紫外線によってダメージを受けることによって出来るシワです。
お肌の土台となる真皮層で、お肌の弾力を保っているコラーゲンが減少し、エラスチンが劣化することで大きなシワになります。
③ 表情じわ
笑った時の目尻のしわや、怒った時にできる眉間のしわのように、表情の変化による「肌の折り畳みあと」が定着して出来てしまうシワです。
10代、20代は肌に弾力もあるのですぐに元に戻りますが、加齢や紫外線ダメージで弾力を失ったお肌は、痕が消えずシワとなって残ってしまいます。
どのシワも30代を超えた辺りから出てきやすくなりますので、早めのケアが大切になります。
30代が目指すべき理想のお肌
30代からの女性が目指すべき理想のお肌は「たまご肌」です!
たまご肌とは、茹で卵のようにツヤがあり、毛穴のないツルツルとしたお肌のことを言います。
このたまご肌は3つの条件から成り立っています。
① 肌のキメが細かく、潤いがあること
理想的なお肌の水分量は40%と言われています。
角質層にそれだけの水分が保たれていれば、毛穴もキュッと小さくなり肌のキメも整います。
また、水分量がしっかりと保たれているということは、お肌のバリア機能も正常に働きます。
バリア機能とは、紫外線など外部からの刺激からお肌を守ってくれる機能のこと。
水分量がしっかりあると、肌トラブルも起こりにくくなります。
② 肌に透明感があること
透明感のあるお肌を作るには、お肌の血行がスムーズであることが必要です。
表皮・真皮・皮下組織から構成されている肌には、それぞれの層に血管があり、血液によって運ばれる酸素や栄養素を元にして生まれ変わり(新陳代謝)を繰り返しています。
お肌の生まれ変わりが正常に働くと、肌の上に蓄積された古い角質などもキレイに剥がれ落ちてくれるため、お肌に透明感が生まれます♡
③ お肌にハリと弾力があること
お肌のハリと弾力を保つためには、真皮層のお母さん細胞である【線維芽細胞】が正常に働いている必要があります。
線維芽細胞はお肌の真皮層の部分に存在しており、肌の弾力には欠かせないコラーゲン やエラスチン、ヒアルロン酸を生成する働きを持っています。
この3成分は、お肌の表皮を支える土台になります。
真皮にこの3成分が十分蓄えられていて、バランスよく支え合っていれば、お肌はハリのあるもちもちとした状態になります。
このようなたまご肌を目指してお手入れをしていきましょう!
30代からの正しいスキンケアを1から解説!おすすめコスメも
ここまでお話してきたように、30代は様々な変化が起こりやすいです。
それはもちろんお肌にも…。
お肌はお手入れの仕方ひとつで、良くも悪くも変化します。
ここからは30代からの大人女性の正しいスキンケアの方法についてお話ししていきます。
クレンジング・洗顔
乾燥が気になり始める大人女性の皆さんには、お肌の汚れを落とすものにも、天然のオイルなど保湿剤が配合されているものを選ぶのがオススメです!
洗顔後は肌の上の保湿成分も一緒に洗い流してしまうため、一時的にどうしても肌が乾燥しやすくなります。
保湿剤の配合されている洗顔料を使うと、角質の水分の蒸発を最小限に留めてくれます。
また、クレンジング・洗顔の方法を見直すのも大切なポイント!
汚れを落とすことに必死になって、お肌をゴシゴシこすってしまったりしていませんか?
お肌の摩擦は乾燥だけでなく、シミやシワ、たるみにも繋がります。
化粧などお肌の汚れは、擦って落とすのではなく浮かせて落とす!
ということを覚えておきましょう!
クレンジング剤や洗顔料を汚れに馴染ませるというイメージで優しく丁寧に洗います。
その後は37度前後のぬるま湯で、しっかりとすすぎます。
よく聞くシャワーのお湯をそのままお肌にかけるという行為もNGなので注意してくださいね。
おすすめクレンジング
① THREE エミング クレンジングバーム
85g 天然由来成分 92%/6,600円(税込)
汚れをしっかり落としつつ、スキンケアも出来るクレンジングバームです。
柑橘系の香りでメイクを落としながらリフレッシュ。
濃いメイクをしていても、1回ですっきりと落とすことができるほど洗浄力はとても高いです。
天然由来成分が88%のため、肌にも優しくツッパリ感もないので、使い心地もとてもいいです♡
② アテニア スキンクリア クレンズオイル
175ml/1,870円(税込)
メイクを落とすだけでなく、大人の肌くすみ(肌ステイン)に独自アプローチし、ブライトニングケアまでするオイル状の「スキンクリア クレンズ オイル」がリニューアルして発売!
”大人のためのクレンジング”として進化しました。
5種の高級美容オイル配合で、美容液レベルのクレンジングオイルです。
まつ毛エクステにも使えます!
おすすめ洗顔
③ オルビスユーウォッシュ
120g/1,980円(税込)
泡立ちがよく、ネットを使わなくてもモチモチの泡をたてられます。
モロッコ溶岩クレイ配合で、毛穴の汚れはすっきり落としてくれるのに、肌表面には潤いを引き込むための保湿成分が残るので、次に使う化粧品の浸透力をアップさせてくれます。
ブースター効果のある洗顔料です。
④ ビーグレン クレイウォッシュ
150ml/4,290円(税込)
モンモリロナイトという天然クレイが持つ“汚れだけを吸着”する力が余分な皮脂や古い角質などを吸着し、肌を傷めずにスッキリと洗い上げます。
5種類の美容成分配で、必要な潤いと皮脂は残してくれるので、しっとりスベスベの洗い上がりです♡
年齢を重ねたお肌はもちろん、大人ニキビの気になる方にもおすすめです。
保湿ケア
30代をこえたら、より保湿力の高い化粧水や美容液、クリームをスキンケア に取り入れましょう!
大人女性は加齢と共に、お肌の水分を保持するセラミドやコラーゲンが減少していきます。
10代、20代の頃のように化粧水と乳液だけのお手入れでは、つるつるたまご肌を保つには不十分です。
お肌の乾燥は、くすみやしみ、しわ、たるみなど多くの肌トラブルの原因に…。
30代からの保湿ケアはスキンケアの基本であり、お肌の土台だということを意識して取り入れるようにしましょう!
肌も変化していく30代からは保湿命です!
肌そのものが元々持っている水分と、それを保持してくれる油分をしっかり与えてあげましょう♡
また、それぞれの化粧品の付け方も大切なポイントです。
コットンでお肌につけるのが絶対にダメなわけではないですが、摩擦による肌の乾燥が気になってくる方には注意したい所です。
ですから、化粧品は手で直接お肌に付けるのをオススメします。
化粧品は1度手で温めてから、肌を包み込んで、押し込むように付けるようにすると、肌への浸透力がUPするとも言われています。
肌の奥へと浸透していくのをイメージしながら付けてあげましょう♡
特に化粧水は1回、2回と回数を決めて入れ込むのではなく、少量ずつ肌に入らなくなるまで付けてあげることをオススメします。
おすすめ保湿ケア化粧品
① オルビスユー
100%オイルカットした肌にやさしいスキンケアブランド「ORBIS(オルビス)」の「オルビスユー」は、エイジングケアを意識し始めた30代のためのスキンケアラインです。
洗顔→化粧水→保湿液のシンプルな3ステップを提案しており、価格帯も取り入れやすいため、ライン使いで乾燥ケアをしたい方におすすめです。
2003年にノーベル賞を受賞した「アクアポリン」に着目しており、アクアポリンの発生を促す3つの成分「ヤグルマギク花エキス」「アマモエキス」「モモ葉エキス」が配合されており、アクアポリンを発生させて水分が細胞内に行き届くように導きます。
肌の内部が潤いで満たされるので、ハリのあるふっくらとしたお肌が実現できるはず♡
② ヒフミド
小林製薬の「ヒフミド」は、保湿効果の高いヒト型セラミドを配合したスキンケアブランドです。
ヒト型セラミドは合成セラミドの3倍の保水力を持っていて、人の肌と似通った構造をしているので角質層にまで浸透して肌の保湿力とバリア機能を高めてくれます。
そんなヒト型セラミドを何と3種類も配合!
無着色、無香料、パラベン・エタノールフリーの低刺激性なので、感想だけでなく敏感肌にお悩みの方にもおすすめです。
③ エトヴォスモイスチャー
ヒトが元々お肌に持っているセラミドと同じ構造をした、ヒト型セラミドを5種類配合していることが魅力のスキンケアラインです。
ヒト型セラミド1・2・3・5・6Ⅱを高配合しているエトヴォスモイスチャーラインは、肌を潤わせて肌のバリア機能を高め、健やかな肌に導いてくれます。
セラミド以外にも、6種類の保湿成分を配合されているため、とにかく保湿にこだわった化粧品です。
たっぷり10日分のお試しセットもあるので、まずはじっくり試してみたい方にもオススメです。
美白ケア
「色が白いは七難隠す」という言葉があるように、女性にとってくすみのない透明感のある白い肌は永遠の憧れです。
しかし、10代20代の頃には何の抵抗もなかったすっぴん肌も、30代になるといつのまにか見せられなくなり、シミやソバカスが気になってくる方も多いのではないでしょうか?
30代で美白ケアは早いのでは?
と考えるかたも多いかもしれませんが、美白ケアをする時期は、早ければ早いほどよいと言われています。
1度シミが出来てしまうと、そのシミをお手入れで目立たなくするには何年もの時間がかかってしまいます。
ですから、シミができる前からケアを始めることが大切です。
最近は「美白にはビタミンCが効果的」ということを知っている方も増えてきました。
ビタミンCには【メラニンの発生を抑えてくれる働き】と、【すでに蓄積されているメラニンを還元する働き】があるので、美白ケアには欠かせない成分です♡
しかし私たちの身体は、体内でビタミンCを生成することが出来ないので、外から取り入れる必要があります。
ビタミンCは壊れやすく、体内に留めておくことが難しい成分なので、化粧品で取り入れる場合は、より壊れにくく肌に浸透しやすく加工された『安定型ビタミンC誘導体』が使われているものを選びましょう!
また、ビタミンC以外にも厚生労働省に【メラニンの生成を抑え、シミやソバカスを防ぐ効果がある】と承認されている美白有効成分が入った化粧品もおすすめです。
厚生労働省の審査はとても厳しく、承認されるまでに何十年もかかることもあります。
その中で、現在認可されている美白有効成分は20種類ほどしかありません。
代表的なものでは、【アルブチン】【ビタミンC誘導体】【プラセンタエキス】【4MSK】【コウジ酸】などが挙げられます。
【おすすめ化粧品】
① HAKU
『シミの記憶をゼロ化へ。』
シミ予防に特化した、美白のスペシャルブランド。
シミができるメカニズムを研究しつくし、メラニンの過剰な生成を効果的に抑え、美白します。
肌の気になる部分に働きかけ、明るく澄んだ、生まれたての透けるような肌へ導きます。
14年連続 美白美容液市場売上No.1。
② AXI(クオレ)ホワイトニングクリームNA
医薬部外品
『美白』という言葉を作った会社だからこそ信頼できる美白クリーム!
美白有効成分・ビタミンC誘導体と抗炎症有効成分・トラネキサム酸を配合し、しみの原因である炎症をケアしながら、メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐダブルの有効成分を配合した美白クリーム。
安定持続型のビタミンC誘導体を使用しており、一日中美白効果が持続します。
③ POLA ホワイトショット
美白研究と言えば、従来はメラノサイトへのアプローチが主流でした。
メラノサイトからメラニンをいかに作らないか。
POLAはそんなこれまでの美白の視点を変え、表皮細胞のエネルギーを高めるという新しい着眼点にたどり着きました。
表皮細胞のエネルギーを高めることで、メラニンに守ってもらわなくても済む表皮細胞を目指し、メラニンの蓄積を抑制し、シミ・ソバカスを防ぎます。
④ アンプルール ラグジュアリーホワイト
いつのまにか感じていた 肌のくすみや影。大人の肌と向き合うなかで誕生したスキンケアブランドが「ラグジュアリーホワイト」です。
欧米では約100年前からくすみや影を晴らすスキンケア成分として使用されてきていたり、皮膚科でシミの治療薬として使われているハイドロキノンの働きはそのままに、狙った部分へ安定的に届けるよう開発した「新安定型ハイドロキノン」が配合された化粧品です。
エイジングケア
30代で起こる肌トラブルは、エイジングサインであることがほとんどです。
30代でエイジングケアは早いと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
エイジングケアは30代の今が初めどき!
ビタミンC誘導体やアスタキサンチン、レチノールなどの成分が配合されたアイテムを積極的に取り入れましょう♡
【おすすめ化粧品】
・SKII
大人女性の憧れ化粧品『SKII』。
SKIIはエイジングケア化粧品のブランドです。
「ピテラ™」という独自の成分を配合しており、この「ピテラ™」の正体は酵母を自然に発酵させたものです。
美肌作りに大切なビタミンやミネラル、アミノ酸などの成分がぎっしり!
50種類以上もの美容成分が入っているので、濃厚な美肌ケアができることがSKIIの人気の秘密です。
・ポーラRED BA
Red B.Aは、現代女性の心理ストレスと肌の関係に着目して作られたスキンケアラインです。
毎日のスキンケアが毎日の肌と未来の肌を決めるということをコンセプトに、肌の奥の真皮にアプローチして長期的な肌変化に対応する一方、毎日の肌のコンディションを瞬時に整える短期的な肌変化への対応も兼ね備える「センシングジャスト設計」を採用しました。
- 疲れとむくみをリセットし、すっきりとしたフェイスラインへと導く。
- 内側から肌を持ち上げ、弾むようなハリ感をもたらす。
- 潤いを閉じ込め、肌表面をつるんと滑らかに整える。
このような効果が期待できます。
・ディセンシア アヤナスレッド
刺激に揺らぎやすい敏感肌のハリ不足・キメ乱れリスクに着目したエイジングケアシリーズです。
ディセンシア独自の特許技術「ヴァイタサイクルヴェール®」が、外部刺激を物理的にブロックしながら、肌本来のバリア機能を取り戻すだけでなく、長年培ってきた敏感肌に対する新処方「ストレスバリアコンプレックス® 」を配合することで、肌の血流を高め、しなやかなハリと艶やかな肌へと導きます。
アヤナスのスキンケアは、ローションで「満たす」、エッセンスで「育む」、クリームで「高める」が基本の3ステップです。
シリーズでの使用をおすすめします。
トライアルセットもあるので、気軽に試せます♡
・アスタリフト
赤のシリーズといえば、抗酸化成分「アスタキサンチン」が特徴です。
「アスタキサンチン」は激流を遡上する鮭の身にも含まれる成分で、肌にハリと輝きをもたらす効果のある美容成分です。
アスタリフトはいち早くこの成分に注目して、独自のナノテクノロジー技術で浸透性や安定性を高めながら、化粧品に高濃度配合することに成功。
美しく年齢を重ねたい女性の『明日は今日より美しく』を叶えてくれる化粧品です。
スペシャルケア
20代までと違い、30代からのお肌は色んな意味で曲がり角を迎えます。
普段のお手入れでは賄いきれないトラブルが出てきてしまった時に役立つのが、いつもより少し特別なスペシャルケアです。
トラブルに合わせて、美容液やアイクリーム、パックなどを併用するようにしていくことをおすすめします。
まずは自分の肌に何が足りないのか、何のトラブルが気になるのかをしっかりと把握しておきましょう。
【おすすめ化粧品】
・アルビオン エクシアALホワイトニングイマキュレートエッセンスMXC
1.5ml×28個
¥27,500円(税込)
1ヶ月集中美白ケアアイテム♡
美白効果もさることながら、ハリツヤに直接的につながる美肌効果を、使うたびに力強く感じさせる仕上がりです。
かなり即効性のある高次元の美白エイジングケアを叶えます。
1本を1回で使い切る薬用美白美容液で、1本まるごと使うと、かなりたっぷり使えるので、首やデコルテまで贅沢になじませて使うのがおすすめ。
・クレドポーボーテ マスクイユーレジェネランS
15ml×6枚入り 16,500円(税込)
目もとの立体的な構造に着目し、独自の研究による新しいアプローチで、目尻のたるみ、深いしわ、目袋の形状変化など、女性たちが抱える総合的な目もとの悩みに対応した"本格”目もと用クリームと集中ケアマスクです。
目もとは若々しさを左右する大事なパーツ!
目もとが乾燥していたりたるんでいたりすると疲れた印象になってしまいます。
目もと専用のクリーム「クレームイユー レジェネランS」は、しっとりと滑らかな使用感で乾燥しがちな目元に潤いを与え、小じわの目立たない目もとへと導きます。美白成分も配合されていて目もとの気になるくすみにアプローチ!
メラニン生成を抑えシミ・そばかすを防いでくれます。
目もと専用パック「マスクイユー レジェネランS」は、乾燥やお手入れ不足、疲れ目など突発的な悩みに瞬時に対応し、乾燥によるくすみ等で疲れた印象の目元を瞬時にお手入れできます。
大事な日の前夜のケアの駆け込み美容にぴったりな目もと専用のパックです。
UVケア
紫外線はシミだけでなく、シワやたるみといった肌の老化を進めてしまいます。
エイジングサインが現れはじめる30代頃からの大人女性にとって、UVケアこそ美白への分かれ道です。
日焼け止めは匂いが気になったり、不自然に白浮きしてしまったりと選ぶのが難しいアイテムです。
UVカットの効果が高いことはもちろんですが、保湿力や仕上がりの美しさも大切なポイントです。
近所へのちょっとした外出や、洗濯物を干すだけだから…と、ついつい油断して素肌のまま外へ出てしまうという方もいらっしゃいますが、大人女性にとってこれは絶対にNGです!
紫外線を浴びると2分でシミの元、20分でシワが出来ると言われていますので、UVケアは欠かさず行いましょう。
最近では、肌色補正ができるものや、下地として使用できるものも増えていますので、日焼け止めもかなり使いやすくなりました。
【おすすめ日焼け止め】
・ポーラB.A ライト セレクター
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乾燥や紫外線、近赤外線から肌を守る、B.Aの日中用エイジングケアクリーム。
近赤外線とは太陽光に紫外線よりも多く含まれ、紫外線より高い割合で肌の奥まで到達する光線のことです。
紫外線や近赤外線の影響によって、角質層の水分が失われると、その水分を補うため真皮の水分が吸い上げられ、「真皮の水分不足」が起きてしまいます。
そんな日中の乾燥からも肌を守るため、日焼け止めとしても日中用クリームとしても、1年中ご使用いただけます。
・アルビオン スーパーUVカットインテンシブデイクリーム
SPF50+ PA++++の優れた紫外線防御力とトリートメント効果で、日焼けをブロックしながら肌に充実した潤いを与えてくれる日焼け止めクリームです。
忙しい朝でもこれさえ塗れば、UVカットもエイジングケアも思いのまま!
スキンケアクリームのような充実したコクのある上質な感触で、肌を豊かなうるおいで満たします。
ノーメイクでの外出・スポーツ時にも安心です。
・ラロッシュポゼ UVイデアXLプロテクショントーンアップ
シミやたるみにつながる紫外線カバーはもちろん、PM2.5等の大気中の汚染物質もブロックできる日焼け止めです。
色をつけずに光のヴェールをまとったようなツヤ肌に仕上げるので、肌色を選ばずくすみや色ムラを自然にカバーします。
保湿成分だけでなく、肌のバリア機能をサポートする独自の整肌成分を配合。
メイクしながらエイジングケアも叶えてくれます。
皮膚科で販売されているので、敏感肌の方にも安心して使えると同時に、ニキビになりにくい処方なので、30代の揺らぎやすい肌にもぴったりの日焼け止めです!
・ランコム UVエクスペール トーンアップローズ
64色から日本女性に選ばれた理想のピンクカラーが、疲れが肌に出やすい30代の肌をワントーン明るくしてくれます。
日焼け止め特有の白浮き感がなく肌にスッと馴染んで自然なツヤ肌にハート
赤みが強い肌より、クマやくすみが気になる人におすすめです。
SPF50+・PA++++の最高レベルのプロテクション効果で、強い日差しの中のお出かけも怖くない!
インナーケア
お肌のお手入れなど、外側からのお手入れも大切ですが、身体の内側からのケアもとても大切です。
まだまだ元気で、仕事や子育てなど大変な状況でも何かと無茶のきく30代ですが、積み重なったダメージが現れ出すのもそれほど遠い未来ではないかもしれません。
知らず知らずのうちに無理をしてしまう30代だからこそ、日頃の生活習慣を整えることも大切です。
自らの力で肌をキレイにしていくことも意識していきましょう。
食生活
いくらスキンケアに力を入れていても、食生活が乱れていたり、栄養バランスが偏っていると美しい肌を保つことは出来ません。
忙しいから…と日々の食事をジャンクフードやお菓子で済ませていませんか?
過度なダイエットや、単品食いをしていませんか?
食事とはただ食べればいいのではなく、必要な栄養素をバランスよく摂ることでさらに効果を発揮します。
① タンパク質
皮膚や髪の毛の主成分となるのが、タンパク質です。
肉・魚介・乳製品・たまご・大豆などに多く含まれています。
肌のハリやツヤをだすめに、毎日しっかりと摂りましょう!
② ビタミンB群
皮膚のターンオーバーを促し、細胞の修復や再生の手助けをします。
レバー・鶏肉・カツオ・しじみ・のりなどに多く含まれています。
③ ビタミンC
美肌には欠かせないのがビタミンCです。
メラニンの色素沈着を抑制し、しみの予防に効果的です。
ブロッコリー・パプリカ・果物などに多く含まれます。
強い抗酸化作用もあるので、老化防止のためにも積極的に摂りたい栄養素です。
④ ビタミンE
抗酸化作用も強く、毛細血管を広げる効果もあるので、血行促進に繋がります。
栄養は血液が運ぶので、全身に血液が行き渡ることで肌荒れなどのトラブル解消にも♡
ナッツ類・アボカド・モロヘイヤなどに多く含まれています。
適度な運動
ターンオーバーを促すためにも、1日に10〜15分くらいの適度な運動をしましょう。
身体を動かすことで血流が良くなり、栄養が全身に循環し、お肌の調子の改善に繋がります。
軽い運動はストレス発散にもなりますので、いつもより一駅多く歩く、出来るだけ階段を使うなど、毎日少しずつ取り入れてみましょう。
質の良い睡眠
美を保つために睡眠は切っても切れません。
私たちの身体は寝ている間に様々なホルモンが分泌されます。
その中でも大切なのが【成長ホルモン】です。
成長ホルモンはお肌の組織を修復したり、再生したりしてくれる働きを持っています。
質の良い睡眠をとることでこの成長ホルモンが分泌され、美肌に近づくことができます。
出来る限り0時〜午前2時までには布団に入り、最初の寝入りばな3時間はぐっすりと眠ることが大切です。
水分補給
私たちの身体の50%〜75%は水で出来ており、1日1リットル〜1.5リットルの水分が必要です。
ですから肌への水分補給だけでなく、身体の内側への水分補給も大切です。
水分を補うことで細胞の中の老廃物や毒素が排出されやすくなるので、お肌の新陳代謝も改善され、シミやくすみ、しわなどの改善にも繋がります。
冷えも身体のトラブルに繋がるので、常温か白湯で飲むことをおすすめします^_^
水分をしっかり取ることで便秘の改善にも繋がります。
まとめ
潤い成分の減少や、女性ホルモンのバランスが崩れたりと、何かと変化の起こりやすい30代からの大人女性。
こういった変化から、お肌にも様々なトラブルが起こりやすくなります。
しかし、生活環境などが違うのと同じように、お肌の悩みも人それぞれ。
これから必要なスキンケアを見直すためにも、まずは自身の肌についてよく知ることが美肌作りへの第一歩です。
大人女性が理想とするたまご肌を手に入れるためにも、ぜひこの記事を参考にして、必要なお手入れを取り入れてみてくださいね♡