モデルさんのように、長く引き締まった脚は私たち女性の永遠の憧れです。
脚を長くしたいと思っても、元々持っている骨格もあるので、長く伸ばすことは難しいです。
しかし、もしかすると短いのではなく、『短く見えているだけ』かもしれません。
ちょっとした工夫で少しでも長く、美しい脚に近づくこともできるのです!
まずは、どんなことが脚を短く見せてしまう原因になっているのかを理解することから始めましょう!
美脚の大敵!脚が短く見える原因
脚のゆがみ
私たち日本人はよく【胴長・短足】と言われることがあります。
しかし、最近はモデルさんのように長く、細い脚の方も増えてきました。
実は脚が短く見えることにはいくつか原因があるのです。
脚が短く見える原因は主に
① 脚のゆがみ ② 骨盤のゆがみ ③上半身の垂れ
の3つにあると言われていますが、その中でも美脚の決め手になるのは【膝下】です。
脚の正常な形は、足をそろえて立った時に太もも・膝・ふくらはぎ・くるぶしの4点がくっついている状態です。
どこかが離れていると脚が歪んでいるということになります。
O脚
脚を揃えて立った時に、両膝の関節の間が開いている状態のことを指します。
別名【ガニ股】とも呼ばれ、日本人の8~9割はこのO脚になっています。
O脚は骨盤のゆがみや、筋肉不足、普段の姿勢や歩き方などの乱れが原因と言われています。
☑ 脚をくんで座る癖がある。
☑ 内股で歩いている。
☑ 靴の外側ばかりがすり減る。
☑ 横座り・あぐら・ぺたんこ座りをよくする。
こんな方は骨盤や座骨に負担になっていたり、脚の内側の筋肉をうまく使えていないため、O脚になりやすいです。
X脚
X脚はあまり聞き慣れない方も多いのではないでしょうか?
もしX脚になていたとしても、自覚している方も少ないかもしれません。
X脚とは、立った時に膝はくっいているが、両足のくるぶしの間が開いてX型になっている状態です。
☑ 脚の親指や膝に重心がかかりやすい
☑ 内股である
☑ 靴のかかとの内側がすり減る
こんな方はX脚になっているかもしれません。
X脚は先天性のものと、後天性のものに分けられます。
後天性のX脚の場合は、やはり日々の生活習慣が原因とされています。
サイズの合わない靴を履いてたり、足を擦って歩いている方はX脚になりやすいです。
XO脚
XO脚とは、足をまっすぐ伸ばして立った時に、膝と足首はくっついているのに膝下が外側へ開いている状態のことを指します。
最近では若い女性でこのXO脚の方をよく見かけます。
XO脚になる原因は1つではありません。
☑ 長時間、同じ態勢でいることが多い
☑ 脚先が外側に流れてしまう【ねじれ歩き】をしている
☑ 外反母趾や浮指である
上記に当てはまる方はXO脚である可能性があります。
出産などで骨盤が歪み、そのままにしている方もXO脚になっていたりします。
今は症状は出ていなくても、XO脚になると外反母趾になりやすかったり、骨盤のゆがみから下半身太りにも繋がりやすいです。
ヒップのたるみ
脚が短く見える原因として、ヒップのたるみも挙げられます。
ヒップが1cmたるむと、脚が3cmも短く見えることをご存知ですか?
また短く見えるだけでなく、太くも見せてしまうのです。
後ろ姿を鏡に映してお尻を持ち上げてみてください。
脚が細くなると思います…。
このヒップのたるみにも色々なタイプに分けることが出来ます。
洋梨型
日本人によく見られるのがこの洋梨型タイプです。
トップが下がり、お尻全体が垂れている状態で、ヒップから太ももにかけて脂肪がつきやすいタイプです。
女性は妊娠・出産に備えるため、子宮の周りであるお腹周りに脂肪がつきやすい体質になっています。
これは女性ホルモンの影響なので仕方のない部分でもありますが、この他にも洋梨型になってしまう原因があります。
原因の1つが【骨盤のゆがみ】です。
私たちの身体は、骨の形に合わせて脂肪や筋肉がつきます。
骨盤が歪み、開いたままだと、開いている大きさに合わせて脂肪がつくので腰回りが太くなります。
もう1つの原因が【筋力の低下】です。
普段あまり使うことのない大臀筋や中臀筋といったお尻の筋肉や、骨盤を支えている筋肉の力が低下すると、脂肪や骨盤自体を支えることができなくなるため、垂れてしまう原因になります。
また筋力が低下すると代謝も悪くなり、老廃物が溜まりやすくなるので、こちらも太くなってしまう原因の1つです。
上半身はスリムなのに、下半身だけ太っている下半身太りもこの洋梨型タイプが多いです。
扁平型
日本人はそもそも控えめで薄めなお尻であることが多いです。
それに加えて、加齢などにより筋肉が減り、脂肪がつくことで垂れてしまい、立体感のない平らで横に広がったお尻に見えてしまいます。
ボトムスをウエストで合わせるとお尻部分が余ってしまうという方はこのタイプかもしれません。
一見、小尻に見えますが、ふっくらとした感じがなくのっぺりとした印象で、幼児体型に見えてしまいます。
四角型
後ろから見たときに立体感がなく、メリハリのない四角いお尻の状態で別名『ピーマン尻』とも呼ばれます。
筋トレやランニングなどの運動をしている人に多く、男性のようなお尻に見えます。
お尻のぷるんとしたハリを出す筋肉がついていないことが原因で、お尻以外のウエストや腰回りに筋肉と脂肪がついているので、くびれがなくなり四角く見えてしまいます。
出っ尻型
骨盤が前に傾くことで腰が反り、お尻がアヒルのように突き出ている状態のことを指します。
腹筋が弱いことが原因で、お腹もぽっこりと出やすいです。
若いころはあまり感じないかもしれませんが、年齢を重ね筋力が衰えてくると、腰痛に繋がることも多いので注意が必要です。
また、出っ尻の方は反り腰であることが多いです。
反り腰の姿勢は脚の前方に体重がかかるので、太ももの前の部分やふくらはぎに負担がかかります。
ですから、出っ尻の方は太ももやふくらはぎが太くなりやすいです。
元々太め
同じ脚の長さでも、細い脚と太い脚では細い脚の方が長く見えます。
また、一般的にイメージされる『美脚』もスラリと長い脚です。
スラリというのがポイントで、特に膝方から下が細く長いほど美脚に近づくと言われています。
ですから、元々ふくらはぎが太めで、ふくらはぎのトップの部分(1番太い部分)が下に垂れている方は、必要以上に脚が短く見えているかもしれません。
むくみ
スカートや短いパンツをはくと、膝下の長さが目立ちませんか?
ふくらはぎが細くなると膝下も長く見えるので、ふくらはぎを細くすることがポイントです。
ふくらはぎは、脂肪がつきにくい代わりに【むくみ】が起こりやすい部分です。
むくみを放ったままにしておくと、セルライトに代わり肥大化するので、どんどん脚は太くなっていきます。
脚は身体の末端にあり、常に重力の影響を受けるので老廃物が溜まりやすいです。
そのため、リンパや血液の流れが滞り、むくみがひどくなってしまう原因になってしまいます。
筋肉
いくら頑張ってダイエットしてもなかなか足だけ細くならない…という方は筋肉太りが原因かもしれません。
筋肉太りとは言っても筋肉だけで太くなっているのではなく、筋肉と脂肪が混ざり合い固まって、【霜降り】状態になってしまっています。
このタイプの方はハードな運動で細くしようとすると逆効果になってしまうので注意が必要です。
足首が太く、メリハリがない
脚が太く見えてしまう原因に、メリハリのないことも挙げられます。
いくら元の長さが長くても、足首から太ももまで引き締まった所のない脚だと、短く見えてしまうことも…。
そもそもメリハリのない脚になってしまう原因は『冷え』と『筋力不足』の2つです。
筋肉のついていない脚は触るとひんやりと冷たいです。
冷たい脚は血行や代謝が悪く、老廃物も溜まりやすいのでむくみやすいです。
むくみが脚全体に溜まることで、メリハリのない脚になってしまいます。
タイプ別♡改善方法
ここまでは、脚が太く見える原因についてお話してきました。
これだけでも色々な原因やタイプがあることが分かります。
もちろんタイプによって対処法も違ってきますので、ここからはタイプ別に美脚近づくための対処法についてお話します。
脚のゆがみ
美脚とは、ただ細ければいいのではなく形もとても大切です。
まずは鏡の前で自分の脚のゆがみをセルフチェックしてみましょう。
両足をくっつけてまっすぐに立った時に、太もも・膝・ふくらはぎ・くるぶしの4点がくっついているかをチェックします。
太もも・膝・ふくらはぎの間に隙間がある・・・O脚タイプ
このタイプの方は脚の内側の筋肉を使えていないことが多いです。
まずは、日頃無意識にしてしまっている立ち方や歩き方を見直すことから始めましょう。
外側に重心がかかっている人が多いので、脚の内側に重心を持ってくることを意識します。
脚の親指に力を入れるように意識するとやりやすいです。
歩くときも同じく、親指側に重心を意識して、脚の裏全体が地面につくようにしましょう。
その他に【O脚体操】もとても効果的です。
① 両足をくっつけてまっすぐに立ちます。
② 膝を曲げながら、膝を左右に広げます。
③ 腰を曲げて、両手を開いた両膝の横に添え、膝を閉じていきます。
④ 両膝をぴったりとくっつけるのがポイントです。
⑤ 膝をくっつけたまま脚を伸ばし、上半身を起こしていきます。
これで正しい形になっているはずです。
最初はくっつかないかもしれませんが、何度か体操をしているとくっつくようになりますので、気が付いたときに行うとよいでしょう。
膝以外の太もも・ふくらはぎ・くるぶしが離れる・・・X脚タイプ
X脚は膝や腰への負担も大きく、痛みも出やすいので、きちんと対処しておきましょう。
まずは、普段履いている靴を見直してみましょう。
デザイン重視で、サイズの合っていない靴を履いていませんか?
大きい靴は靴が脱げないように意識して歩くため、脚を引きずりながら内股・すり足で歩きがちです。
こうなると脚のバランスが崩れてしまいます。
X脚タイプの方は、底が厚く、平らでバランスのとりやすい靴を選ぶとよいでしょう。
楽にX脚を矯正したい方は、靴の中に入れるだけの【矯正インソール】もおすすめです。
太もも・ふくらはぎが離れている・・・XO脚タイプ
XO脚の方は、ずれてしまった骨盤を矯正したり、股間節をケアしてあげることがとても重要です。
股関節が硬くなっていることが多いので、毎日少しずつ開脚ストレッチをして股関節を柔らかくしましょう。
また、そもそもの骨盤が歪まないようにする生活習慣を意識することも大切です。
① 脚を組んで座らない。
② 重心は片側だけでなく、均等にかける。
③ 重たい荷物は左右交互に持ち変える。
④ 横座りやペタンコ座りはしない。
こういったことを普段から意識しましょう。
ヒップのたるみ
お尻がたるんでいくのは『筋力不足』が原因です。
前述したようにヒップのたるみにも種類がありますので、タイプ別にオススメの対処法をお伝えします。
洋梨型
下腹から下半身にかけて脂肪がついている状態で、太ももの外側とお尻全体にボリュームが出やすいです。
このタイプは全体的に筋肉がたるんでおり、猫背になっている人も多いです。
しかし、日頃の歩き方を意識するだけで、かなり効果があります。
脚を前にだけ振り出して歩いてはいませんか?
歩くときは歩幅を大きく、後ろにもしっかり蹴りだすようにして、お尻の筋肉を意識しながら歩くと効果的です。
筋肉型
脂肪や筋肉が、腰からお尻にかけてまんべんなくついてしまっているのがこのタイプです。
どこからどこまでがお尻なのか分からなくなっており、腹筋が弱くなってしまっている方が多いです。
このタイプは、ウエストから太ももまでの余分な脂肪を落とすことが重要です。
ハードな運動は逆効果なので、有酸素運動を取り入れましょう!
ウォーキングがおすすめですが、時間のない方は通勤や買い物の時間を有効活用し、1駅前でおりて歩いたり、階段を意識して使うように心がけましょう。
扁平型
のっぺりとした平らな印象のお尻は、太ももを伸ばして骨盤が後ろに傾いているのを直すことから始めます。
太ももの裏を伸ばすストレッチが効果的です。
① 足をまっすぐ伸ばして床に座り、つま先を掴みます。
② 右のつま先を倒して、左のつま先を手前に引き寄せ10秒キープします。
③ 左右交互に数回繰り返し、太ももの裏をしっかりほぐします。
出っ尻型
運動不足や加齢などが原因で腹筋が弱くなり、骨盤が前に傾いているのがこのタイプです。
このタイプの方は下半身の筋力を上げることが重要です。
① 肩幅よりやや広めに足を開いて立ちます。
② お尻の両頬に手を当てます。
③ そのまま踵を上げながら、膝を曲げてお尻をまっすぐ下に落とします。
10回もすればかなりきついですが、インナーマッスルを鍛えることが可能です。
むくみなど、元々太めなのが悩み
むくみなどが原因で元々太めなのが気になる方には、リンパマッサージでのお手入れがおススメです。
筋トレや食事制限など厳しいものではなく、日々の習慣に取り入れることで憧れの美脚に近づくことが出来ます。
リンパマッサージは、身体に溜まっている老廃物などを体外へ排出するためのものです。
老廃物が溜まると、冷えやむくみ、セルライトなど脚が太くなる原因が増すばかりなので、日頃からきちんとケアをしておくことが大切です。
リンパマッサージをする時には、肌への摩擦を軽くする為にクリームやオイルを使いましょう。
ヴェレダ ホワイトバーチボディオイル 100ml 【セルライト用オイル】
足痩せ&お尻痩せジェル「キュルリ」黒ずみ、セルライト除去、美脚&美尻クリーム
その際このようなスリミング効果のあるものを使うと効果的です。
好きな香りのアロマオイルなどを混ぜるとリラックス効果もありますよ。
【脚のリンパマッサージ】
- 水を1杯飲む。(老廃物が流れやすくなります。)
- 鎖骨リンパを押して開ける
- 脚の裏をしっかりもみほぐし、かかとに向かって流す。
- 脚指を揉みほぐし、脚の甲の骨の間を一定方向にマッサージして足首に流す。
- アキレス腱の部分をもみほぐし、ふくらはぎから膝裏まで一定方向に流す。
- くるぶしをぐりぐりとマッサージし、膝に向かって脚の全面のリンパを流す。
- 太ももも同様に全面と背面を鼠径部リンパに向かって一定方向に流す。
リンパは皮膚の浅い所にあるので優しい力でマッサージしても大丈夫です。
力を入れると疲れるので、気持ちいいくらいの力加減でマッサージしてみてくださいね。
マッサージが難しい方はツボ押しだけでも効果的ですよ。
アイテムを使って美脚に♡
運動、マッサージ、日々の生活習慣の見直し…すべてとても大切ですが、どうしても難しい時もあると思います。
そんな時は美脚のお助けアイテムを使ってみるのも一つです♡
オススメの美脚ケアアイテムを紹介します!
寝ながらメディキュットシェイプアップスパッツ
骨盤矯正パンツ
骨盤ケアクッション
ヒップアップ トレーニングパッド
オールシーズンいつでも美脚♡
ついつい諦めてしまいがちな脚の太さや短さですが、実はそう見えているだけかもしれません。
美脚は脚だけキレイで成り立つものではありません。
脚だけではなく、身体全体のバランスを見直しましょう!
ちょっとした意識やケアで理想の美脚に近づくことができます。
日々の生活の中に取り入れて、堂々とファッションが楽しめる美脚を一緒に目指しましょう♡
美脚ケアは、人によって効果はまちまち。
なかなかうまくいかない方は、ファッションでカバーするのがおすすめです。
太ももやむくみが気になる女性のための脚ケア・脚やせ対策
女性にとって【美脚】は永遠のテーマです。
しかし、ダイエットしても足だけはなかなか細くならない。
どうやったら脚やせ出来るんだろう…?
こんな風に感じている方も多いのではないでしょうか?
今回は、脚が太くなってしまう原因と、日常で簡単にできる美脚ケアについてお話していきます。
脚が太くなるにもタイプがある!?そもそも太くなる原因って?
実は、脚が太くなってしまう原因は1つではないということをご存知ですか?
もしかしたら、知らず知らずに自分で脚を太くしてしまっているかもしれません。
自分の脚がどのタイプなのかを理解して、正しくケアしていきましょう!
脂肪
足は体中から血液を送り出す心臓から最も遠い箇所になるので、血液が行きわたりにくく、血行不良が起こりやすい部位です。
そのため、代謝も悪くなりやすいので脂肪がつきやすいと言われています。
☑ 膝の上に肉がのる。
☑ 太ももをつかんでひねると、肌がボコボコしている。
☑ 太ももを閉じるとすきまがない。
☑ ふくらはぎや太ももが柔らかい。
☑ 太ももをつかんだまま屈伸しても、肉をつかめたままでいられる。
このような方は【脂肪太り】タイプかもしれません。
脂肪太りは、カロリーオーバーや、摂取したカロリーに対してカロリーを消費できていないことや、運動不足などが原因です。
脂肪がつきやすいということは、筋肉が十分に使えていないということです。
ふくらはぎなどは日常歩いたり、立ったりという動作で使いますが、あまり日常動作で使われていない内ももや太ももなどは、筋肉が薄い部位になりますので、特に脂肪がつきやすいです。
また皮下脂肪がたまると、やがてセルライトというものに変化します。
セルライトとは脂肪と老廃物が絡み合って固まったものです。
こうなるとさらに落ちにくくなりますので注意が必要です。
下半身だけでなく、上半身も太めの方は特にこの脂肪太りタイプであることが多いです。
むくみ
本来は体中をめぐるはずの血液や水分が、下半身は重力の影響を受けて血液や水分が滞りやすくなっています。
そのため、血行不良がおこりやすく、むくみやすい部分です。
☑ 朝と夕方で靴のサイズが変わる
☑ 足のすねなどを押さえると、凹んだまま戻らない。
☑ 足が冷えて冷たい。
☑ 立ちっぱなしor座りっぱなしでいることが多い。
☑ 足にだるさを感じる。
このように感じる方は【むくみ太り】タイプかもしれません。
このむくみを放っておくと、むくみが蓄積されてどんどん太くなっていきます。
むくみもセルライトに変わりやすいので注意が必要ですが、その日のケアで改善しやすいものですので、気づいた時にケアをするように心がけましょう。
姿勢
どんなに対策しても脚が細くならないのは、実は姿勢のせいかもしれません。
脚が太くなることと姿勢は、一見何の関係もないように思えますが、実は大きな関りがあるのです。
☑ 猫背
☑ 反り腰
☑ 足を組む癖がある。
☑ 靴のすり減り方が均等ではない。
☑ 立っている時、左右どちらかに重心がかかっている。
こんな方は【姿勢太り】タイプかもしれません。
姿勢は長年身について癖になっているものなので、自身で意識していかないと改善されにくいです。
猫背
猫背になり、身体が前に傾くと、内臓が押し付けられて下へ下へと下がっていきます。
その押し付けられた内臓が骨盤を圧迫し、骨盤が歪んだり、開いたりする原因になります。
開いた骨盤の大きさに合わせて筋肉や脂肪がつくので、それだけ太くなる原因になってしまいます。
また、下に圧迫されていることで、老廃物の通り道である足の付け根のリンパ管も圧迫され、悪いものが流れにくくなります。
こうすると老廃物が蓄積され、むくんだり、太くなったりする原因になります。
反り腰
反り腰もまた、足が太くなる原因の一つです。
〔反り腰チェック〕
① 壁に背を向けて立つ。
② 踵と頭を壁につけ、もたれかかる。
③ その状態で両手を壁と腰の間に入れる。
どうですか?
ここで壁と腰の間に手が入った方は【反り腰】です。
反り腰は骨盤が前に傾き、腰は反っており、お尻が突き出している状態です。
重心が前にばかりかかるので、太ももの前側が張って太くなります。
脚を組む癖がある
脚を組むと、太ももの裏が圧迫されます。
圧迫されることで、血液やリンパ液も流れにくくなり、むくみの原因になります。
また、片方の足を組むことで骨盤も歪み、不要な脂肪や筋肉がついて太くなります。
筋肉
脚が太くて、なかなか落ちにくい原因として筋肉も挙げられます。
☑ 太ももの全面や、側面ばかりが太い。
☑ 触ると固い。
☑ 昔、部活などでスポーツをしていた。
☑ ハイヒールをよく履く。
こんな方は【筋肉太り】タイプかもしれません。
筋肉太りと言っても、筋肉だけで足が太くなっているわけではありません。
筋肉のみで身体を太くするのは、筋肉を競うボディービルダーでも難しいと言われています。
ですから、足を触って固いから筋肉太りだ!と思っている方も実は、筋肉と一緒に脂肪がついて太くなっていることがほとんどです。
太ももの肉をつまんだままスクワットをし、つまめたままになっている部分は全て脂肪です。
どんな解決方法があるの?
ここまでお話してきたように、足が太くなる原因も人によって様々です。
また、どれか一つのタイプに当てはまるのではなく、複数のタイプが組み合わさっていることも多いです。
ですから、単純にダイエットしたら解決!ではないので、ご自身のタイプに合わせた対処法が必要です。
脂肪太りタイプ
脂肪は消費カロリーよりも摂取カロリーのほうが多くなると増えていきます。
ですから簡単に言うと、このタイプは食べる量を減らして、運動をすればよいのです。
しかし、すぐに結果に繋がるわけではないので、根気よく続けるのは難しいですよね。
このタイプにお勧めなのが、ウォーキングなどの有酸素運動です。
なかなか運動をする時間のない方や、運動しても続かないという方は、出勤時やお買い物の時間を利用して、いつもより1駅手前で降りて歩くといったことを心がけてみましょう。
毎日コツコツと日常生活の中に少しづつ運動をする習慣を取り入れましょう。
もちろん食べ過ぎも厳禁ですので、よく噛んでゆっくりと食事し、腹八分目で押さえるように意識しましょう。
むくみ太りタイプ
むくみの原因は血液やリンパ液が滞ることにあります。
このタイプの方にはリンパマッサージがおススメです!
マッサージをするときはお肌の摩擦にならないように、オイルやクリームを使います。
マッサージを始める前に水を1杯飲んでおくと老廃物が流れやすくなりますよ。
ここでは、自分でできるリンパマッサージの方法についてお話します。
【脚のセルフリンパマッサージ】
リンパケアは、鎖骨リンパ節の流れをよくすることから始まります。
鎖骨リンパ節はほとんどのリンパ液の最終出口です。
出口の流れをよくすることで全身の老廃物がスムーズに流れやすくなります。
身体の末端部にある足は、老廃物も溜まりやすく、冷えやむくみも感じやすいところです。
丁寧にケアをしていきましょう。
① 鎖骨リンパ節
鎖骨の内側に指をひっかけるようにして5秒間押す。
これを3~5回繰り返します。
② 足底部
「湧線」のツボを中心に土踏まずなど、疲労を感じているところ全体をまんべんなく揉みほぐします。
ほぐした後は、リンパ液を踵から足首に向かって流すように手のひらでさすります。
③ 足背部(足の甲)
脚の指をまんべんなく揉みほぐします。
骨と骨の間に指を当て、足首に向かって一定方向に何回か流します。
指を使った後は手のひらで同じように足首までリンパ液を流すように軽擦します。
④ ひざ下
両くるぶしの周りをくるくるとほぐしたあと、手のひらで膝に向かってリンパ液を流すように軽擦します。
外側のライン、内側のラインもまんべんなく全体を膝に向かって流します。
最後に踵を指で挟んでマッサージした後、ふくらはぎの部分を膝の裏【委中というツボ】に向かって軽擦します。
⑤ 太もも
膝まで集めたリンパ液を、鼠径部(足の付け根)に向かって流していきます。
太ももの前側、内側、外側もまんべんなく一定方向に流します。
太ももの裏のリンパ液は前側に集めるように軽擦し、鼠径部に流し入れます。
リンパ管は皮膚の浅いところに通っていますので、強い力でマッサージしなくても効果があります。
むくみや疲労がひどい箇所は痛みを感じやすいので、程よく痛みを感じる程度の力でマッサージしましょう!
必ず一定方向に流す!ということがポインです。
姿勢(骨盤ゆがみ)タイプ
姿勢が悪くなることで骨盤を圧迫しているタイプの方です。
このタイプの方は正しい姿勢を取り戻すようにしましょう!
しかし、最初から正しい姿勢をキープすることはとても難しいです。
まずは、『重心を内側にする』ことから始めます。
足の親指側、くるぶしから付け根までまっすぐと伸ばして、力を入れるように意識し、そのまま上半身も胸を張るようにします。
これだけ意識するだけでもかなり大変です。
この力の入れ方が意識できるようになったら、正しい立ち方を矯正します。
時間などに余裕のある方は骨盤矯正に通うのもおすすめです。
しかし、日常生活で姿勢を心がけていないと、せっかくした矯正も元に戻ってしまいますので、意識して姿勢を正しましょう。
筋肉太りタイプ
筋肉と筋肉の間に脂肪がついて『霜降り状態』になっているタイプです。
このタイプの方は、ハードな運動をすると余計足が太くなってしまうということもあります。
筋肉太りの方はアウターマッスルと呼ばれる、身体の表面にある筋肉がハードなトレーニングなどによって発達しています。
かといって運動をやめてしまうと筋肉だけが落ちて、代謝も悪くなり、こちらも痩せにくい原因になってしまいます。
では、どうしたらいいの?と思われる方も多いでしょう。
筋肉太りタイプの方は、インナーマッスルを鍛えると効果的です。
インナーマッスルを鍛えるには有酸素運動であるウォーキングやスローエクササイズのヨガ・ピラティスがおすすめ!
忙しいときは凝り固まった筋肉を叩いたり、つかんでほぐしたり、伸ばしたりするだけでも効果があります。
ちょっとしたことで大丈夫!日常の一コマで脚痩せ♡
ここまではタイプごとに解消法をお伝えしてきました。
しかし、忙しい日々の中でいきなり運動やマッサージを取り入れるのは難しい方もおられますよね。
そんな方のために、日常生活のちょっとした心がけで取り入れられ、理想の美脚に近づける方法をお伝えします!
普段の立ち方、歩き方を意識する
普段、何気なくとっている姿勢ですが、少し意識するだけで見違えるほどの効果があります。
背筋を伸ばし、下腹とお尻に力を入れて、上に引っ張られるようなイメージで立つこと。
歩くときは、その姿勢のまま、かかとからつま先が順に地面につくように足裏全体で歩く。
常に意識するのは難しいですが、ショーウィンドウなどに映る自分の姿を見かけたときなど、思いついたときに実行してみるとよいでしょう。
この姿勢が自然に保てるようになると、足にも均等に筋肉がつきますし、骨盤のゆがみにも効果的です。
立っている時間を有効的に♡
例えば、通勤時間やキッチンに立っている時など、女性は意外と立っている時間が多いです。
この時間を有効利用して脚痩せしちゃいましょう!
やり方は簡単♡
つま先立ちで踵を上下に上げ下げするだけ!
特にふくらはぎは、心臓から押し出された血液を重力に逆らって押し戻すポンプの役割をしていますので、筋肉をつけることでむくみにくい足を作ることが出来ます。
デスクワーク中に脚痩せ♡
デスクワークをしている方が特されるのでに気になっているのが『むくみ』です。
これは長時間イスに座っていることで、太ももの裏が圧迫され、血行不良が起こりやすいためです。
また、パソコン作業をしているとついつい猫背になっていたり、無意識に足を組んだりしています。
適度に休憩し、立ち上がって伸びをしたりするのも大切です。
冷えもむくみの大敵なので、ひざ掛けやレッグウォーマーなども使用しましょう。
机の下にこっそり仕込ませることが出来るのであれば、本やクッションなどを膝の間にはさみ、30秒キープするなどの簡単なエクササイズもおすすめです。
心強い味方!脚太を救うお助けアイテム
頑張ってダイエットしても、足は痩せづらい部位です。
運動してもなかなか効果に繋がらないことも…。
そんな時にお勧めなのが、脚痩せグッズです。
上手に組み合わせて、足痩せ効果をUPしましょう!
たくさんのグッズがある中で、今回はどなたでも簡単で手軽に使用できるものをご紹介します。
① 着圧ソックス・レギンス
人の手でマッサージしてもらう時と同じように、足首から太ももまで適度に圧がかかるように設計されています。
加圧とツボ押しの効果があるので、血行促進効果も期待できます♡
② 骨盤ケア下着(矯正下着)
その名の通り、骨盤を補正してくれるものです。
下着タイプの他に、ベルトタイプやガードルタイプもあります。
正しく着用することで、ゆがんだ骨盤を正しい位置へ補正してくれる効果があります。
しかし、締め付けの強すぎるものや、サイズの合っていないものは痛みが出る原因にもなりますので、自分のサイズに合ったものを使用しましょう。
③ 骨盤シェイプスリッパ
踵部分がなく、バランスをとりながら歩くスリッパです。
太ももやふくらはぎのエクササイズにもなりますし、履くことで背筋が伸びるので姿勢をよく保つ効果もあります。
④ SPOPAD FIT2
貼っておくだけでダイエット効果が期待できるアイテムです。
20分間でウォームアップ→エクササイズ→クールダウンまでパターンが切り替わるので、効率的に運動効果を得ることが出来ます。
薄型で軽量なので、家事をしながらやオフィスなどでも使用できます。
⑤ スリミングジェル
マッサージを取り入れることが出来る方は併用すると効果的なアイテムです。
マッサージによる肌への摩擦の軽減はもちろん、脚痩せの効果をUPさせてくれるものです。
決して塗るだけで細くなるというアイテムではありませんので、注意してください。
温まった状態で使うことで効果が上がりますので、入浴中やお風呂上りでのタイミングで使用するのがおススメです。
ちょっとした心がけで憧れの美脚へ♡
女性にとってスリムな脚は永遠の憧れです。
今回はどなたでも手軽に取り入れられるものを中心にご紹介しました。
脚痩せはすぐに効果の出るものではありませんが、毎日の習慣や積み重ねがとても大切です。
ちょっとした心がけを変えることで、憧れのバンビ脚を手に入れましょう♡
脚が太い悩みを解決する細見せ美脚カバーファッションのコツを伝授!
女性にとって長くすらっと伸びる脚って憧れですよね。
欧米人に比べて胴の長い日本人女性は、多くの人が自分の脚にコンプレックスを持っています。
そんな悩みの中でも足の太さが気になってしまう方、多いのでは?
美脚を目指してダイエットしても、脚ってなかなか痩せずらいですよね。
そんな女性のための、脚の太さをカバーし、もっとあなたをおしゃれにするコツをご紹介します!
脚の太さを目立たなくしてコンプレックス撃退
脚の太さで気になるポイントといえばふくらはぎや太もも。
脚のコンプレックスを隠すために一番重要なアイテムはやっぱりボトムスです。
スカートは太ももをカバーしやすく、パンツは脚のライン全体をカバーしてくれます。
コーディネートでコンプレックスを目立たなくすることももちろん必要ですが、まずはどんなボトムが脚の太さをカバーできるかご紹介します。
履き丈
足首まであるロング丈のボトムは、脚のラインを隠すカンタンアイテムです。
ワイドパンツやバギーパンツなどボリュームのあるロング丈のパンツや、フレアやギャザーでボリュームのあるマキシ丈やロング丈のスカートなどの、裾へ向けてボリュームのあるボトムは脚をまるっと隠してくれます。
また、デニムなどパンツの着方として、裾を少しロールアップして足首を出すと全体としてすっきりと見せるのはぜひ実践してほしい細見えテク。
同様に足首を見せる丈のスカートは、脚のなかでも細い部分を見せれるので特に取り入れたいボトムです。
短い丈を着たい場合は、膝丈もしくは膝上10cmの丈がベスト。
それ以上短いと、太ももが目立ったり脚を見せる面積が多くなりすぎるため、膝が完全に見える丈位までが脚を見せる場合はオススメ。
逆に避けたほうがいい丈は、ふくらはぎ丈。
足首周辺や膝周辺のような締まりのある部分に比べて、筋肉が目立ったり太さが出てくるふくらはぎで止まる丈は、脚の太さを目立たせてしまいます。
大人な女性っぽく上品に見せてくれるミディアム丈は膝をカバーしてくれますが、特にししゃも脚の人は避けたい丈。
もし膝を隠したい場合、太いところが裾になるミディアム丈よりは、ひざ下丈のミモレ丈のほうがすっきり見せてくれます。
デザイン
パンツならワイドパンツなどボリューム感のあるもの、裾へ向かって細くなるテーパードパンツが脚のラインを拾わないのでおすすめです。
スカートならタックスカートやフレアスカートが裾へ向かって広がりができ、体から離れて福自体シルエットが出て脚をカバーできます。
特にスカートは裾のデザインが豊富で、裾の長さに差のあるハンカチーフヘムラインやアシンメトリー、後ろ下がりのフィッシュテールは、デザイン性に目が行くため脚の太さが気にならないデザイン。
逆に身体のラインを拾うスキニーパンツやタイトスカートは避けたいデザインです。
また、色や柄・生地のデザインから考えた場合、濃色やストライプ、プリーツ加工は締まりのある印象や縦長に見せてくれるので取り入れましょう。
膨張色や総柄、ボーダーは、目が横へ流れてしまうため避けるのがベター。
サイズ
服を選ぶうえで大切なサイズ感。
高い服もおしゃれなデザインの服も、サイズがあなたの体に合っていなければ一気にダサくなってしまいます。
スタイルをよく見せるのなら、選ぶべきはオーバーサイズではなくジャストサイズです!
脚が気になるとオーバーサイズを選びがちですが、ボリュームが体に対して多すぎたり長すぎるとルーズでもったりとした印象につながります。
丈を例にすると、日常にもドレスアップにも使えるオールインワンの場合、ちょこっと足首が見える丈やくるぶし丈のジャストサイズと、足元にたまりができる長すぎる丈だと、前者のほうが同じアイテムでも足が長くスタイルよく見せてくれます。
キツくない程のゆとりがあり、部屋着になりそうなほどのゆったりではないサイズがあなたのジャストサイズです。
脚の長さや太い部分は人それぞれなので、自分の身体に合ったサイズを選ぶことがコンプレックスをカバーすることにつながります。
裏技もあります☆脚を細く見せるためには?
脚の太さが気になるけど、「デートだからミニ丈を着たい!」「仕事の制服で脚を出さなきゃ」という場面もありますよね。
そんなときに使える、脚を細く見せる裏技テク教えます!
ストッキング・タイツ
脚をキレイに見せたいときに使いたいのがストッキングやタイツ。
着圧タイプは脚を引き締めてくれる上、ヒップアップやおなか周りは着圧弱めなどメーカーによって様々な特徴を持っているので、いろいろ試して好みを選べるのも嬉しいポイント!
タイツの定番である黒は、陰影がしっかりと出る30~40デニールが細見えします。
ストッキングでも陰影の入ったシャドウ編みは、着圧が苦手な人にも使いやすいのでオススメ。
生脚メイク
顔にメイクする時シェーディングで小顔に見せるように、脚にメイクをする生脚メイクは、生脚のファッションの時や夏に活躍しそうな裏技!
すねと太もも中心にハイライト、内外のふくらはぎ・内外の太ももにローライトを入れてなじませると陰影がついてほっそりと見えます。
顔につかうシェーディング用のコスメを使ってもOKですし、脚用のファンデやパールの入った日焼け止めもあるので、意外と簡単に取り入れられるテクなんです♪
着圧ソックス
むくみやすい人にぜひ取り入れてほしいのが、着圧ソックス。
日中にむくむのを防ぐのは圧が強いタイプ、就寝時に使うのはそれよりもちょっと弱いタイプです。
履くことによって、体の末端である足先から血液やリンパ液の流れを促します。
日常的に取り入れむくみを減らすことで、脚がほっそりとして美脚に!
靴選び(追加項目)
脚のコンプレックスをカバーするなら、気にしたいのが靴選び。
脚をすっきりと見せるには、パンプスならポインテッドトゥの7cm前後のヒールがベスト。
服となじむカラーを選ぶと脚長効果もバツグンです!
加えてししゃも脚の場合、細いヒールはふくらはぎの太さを強調し、バランスを取るために筋肉がポコッと出て目立つため、太めのヒールのほうがベター。
また、ブーツもボトムと同様に脚の太い部分が上端とならない丈を選びましょう。
ふくらはぎをまるっとカバーするロングブーツや、履き口と脚に空間の生まれるエンジニアブーツや、ボリューム感のあるムートンブーツなどがオススメ。
脚が細く見えるコーディネート
ツイード調の表情のある生地感のワイドパンツに、すっきりとしたシルエットのニットを合わせた着こなしは、オフィスでも使える脚カバーコーデ。
ワイドパンツはボリューム感があるので、トップスをインしてウエストを高めにみせ、パンプスで足の甲を見せることでスッキリさもプラス。
ストールがワンポイントで目線が上に行き、真似しやすい全体のバランスが取れた大人なコーデに。
センタープレスで自然に縦ラインが効いたテーパードパンツは、くるぶしの見える丈でヒールの高いパンプスと相性バッチリ!
締まりのある秋冬カラーのパンツに明るいベージュのカーディガンを合わせることで、腰回りをカバーしつつトップスへボリューム感と目線が行くので、脚の太さが気にならないスタイルになります。
明るいカラーのボトムを着たいときは、ストライプ柄がオススメ!
ラップスカートのような形の膝丈ハーフパンツは、明るいカラーで膨張色の場合でも、張り感のある生地で脚のラインを拾わず、ストライプによって縦への意識がかかるので脚の太さが気になりません。
モノトーンコーデは、どこに目線を持っていきたいか、どう流したいかというメリハリを作りやすいので、体系カバーにも取り入れやすいテクです。
出典:WEAR
裾のラインが不規則になっており、歩くたびに動きのあるハンカチーフヘムのスカートは、裾が一直線のスカートより脚に目線がいかないので脚カバーになるアイテム。
トップスをインすることで、ウエスト位置を高く見せて脚を長く見せられるのもスカートのいいポイント♪
黒タイツとシューズが黒で一体化して見えるので、脚長効果バッチリのコーデです。
チュールスカートは、全体にボリューム感がありながら透け感と軽さがあり、脚のラインがでないのでロング丈でも膝丈でも使いやすいアイテム。
ロングスカートでもくるぶしが見える靴を選んだり、足元が見える素材感なら重たい印象にならずにコーデできます。
ロング丈のボトムの場合、トップスをコンパクトにまとめて、トップスをインしたりウエスト位置をマークすると脚長に見えてスタイルが全体としてよく見えるのでオススメです。
出典:WEAR
二次会コーデやパーティに着る機会の多いワンピースで脚カバーするなら、ストンとしたシルエットよりもウエストマークやセットアップのようにメリハリを作りやすいアイテムのほうがベター。
気になる部分を布でカバーしつつ身体の細い部分をアピールすることで、ぼんやりのっぺりと体が覆われるよりも女性らしい体のラインを出しつつ締まりが出てキレイに見えます。
脚をほっそり見せてスタイルアップ♡
多くの女性がコンプレックスに悩む脚の太さ。
でも選ぶアイテムのシルエットやデザインにこだわることで、本来の脚より細く見せられるのがファッションの楽しいポイントです♪
脚のコンプレックスをカバーして、スタイルUPしたコーディネートでもっと魅力的なアナタになりましょう!
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