衣服にこびりついた嫌な臭いはなかなか除去するのに苦労するものです。
色々とやってみたいけど、そもそもやり方がわからない…
そんな方は、是非参考にしていただけたらと思います!
臭いの元とその対策や原因について、ケースによってまとめてみました。
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洗っても服の嫌なニオイが取れない原因は?ニオイの対処法6つのコツ
毎日きちんと洗濯をしているのに、何だか服が臭い、嫌なニオイがするといったことはありませんか?
きちんと洗っているのに、いつも衣類から嫌なニオイがするなんて嫌ですよね。
せっかく洗濯しているのだから、いつでもいい匂いの洋服を身に着けたいと誰もが思うと思います。
そこでこの記事では、ニオイの原因と対処法をお伝えしたいと思います。
洗ってもニオイが落ちないのはどうして?
洗っても洗っても嫌なニオイが落ちないのは、皮脂汚れや汗と雑菌が原因。
皮脂や汗はタンパク質を含んでいるのですが、このタンパク質などの汚れが洗濯で落としきれないと、どんどん衣類に蓄積されてしまうことで雑菌が繁殖。
衣類に付いた皮脂や汗を雑菌が分解することでニオイが発生するんです。
また、洗濯槽の内側にカビが生えていると、洗濯物にカビが付着してしまいます。
これがニオイの元になることも。
これらが洗っても洗っても衣類から嫌なニオイが取れない要因となっています。
ではどうしたらいいのか、解決策を見ていきましょう。
40℃位の温水で洗濯をする
40℃以上の温水は、洗剤の洗浄力が活性化すると言われています。
また、水温が低いと洗剤が溶けにくくなったり、洗浄力自体が落ちるのでタンパク質汚れが衣類に残りやすくなります。
そうなってしまうと、雑菌が繁殖してニオイの元となるので、温水で洗濯することを意識しましょう。
冬季は水温が下がるので、お湯を足したりお風呂の残り湯を利用するといいですよ。
洗濯物はため込まずすぐに洗濯する
洗濯物は、ため込まずになるべく早く洗濯するようにしましょう。
皮脂や汗で汚れ衣類を放置すると、雑菌が繁殖しやすくなりニオイを発生させてしまうので、出来れば毎日洗うことが望ましいです。
また、タオルなど濡れているものをそのままにしてしまうと、カビが生えニオイの元となってしまいます。
一度カビが生えると除去するのは難しく、さらにどんどん増えていくんです。
なので、その日のうちに洗濯をしないという時は、干して湿気を逃すようにしておきましょう。
洗濯物はすぐに干す
洗濯が終わったらすぐに干すのが鉄則です。
洗いあがった洗濯物を放置すると、湿気がこもりカビ臭くなったり、もわっとした嫌なニオイを発生させます。
洗濯槽の内側にカビが生えている場合、せっかくきれいになった洗濯物が雑菌だらけになる…ということも考えられます。
また、洗濯物をすぐに干さないとシワに原因にもなるので、洗濯が終わったらすぐに干すように心がけましょう。
お風呂の残り湯は洗いのみに使う
お風呂の残り湯で洗濯をされている方も多いと思います。
節水にもなりますし、温水は洗剤の酵素を活性化させるので、汚れも落ちやすく一石二鳥。
ですが、お風呂の残り湯を使うのは『洗いのみ』です!
残り湯には雑菌が含まれているので、すすぎには向きません。
洗いでは雑菌を洗浄できますし、温水は汚れが落ちやすいので大丈夫ですが、すすぎで使うと残り湯の雑菌がそのまま洗濯物に残ってしまいます。
そうなると、洗濯後に嫌なニオイを発する元となるので、すすぎは必ず水道水で行いましょう。
消臭・抗菌タイプの洗濯ビーズを使う
洗濯ビーズとは、洗濯をする時に洗剤や柔軟剤と一緒に入れることで、消臭や抗菌が出来たり香りづけが出来るアイテム。
ニオイを元から断つのにおすすめなのは、消臭・抗菌タイプの洗濯ビーズです。
ニオイの元を分解して、洗剤ではカバー出来なかった消臭を可能に。
さらに、繊維の奥まで浸透して抗菌することで、洗濯後に雑菌が繁殖するのを防いでくれます。
消臭効果が数日続くので、何度か続けて着ても爽やかさが持続します。
特に抗菌タイプは、洗濯槽の防カビ効果もありますよ!
洗濯槽の掃除をする
洗濯槽にカビが生えていると、洗濯物にカビが移ってニオイの元となります。
洗濯物に黒い葉っぱのような汚れが付着していたら、洗濯槽にカビが生えているサイン。
すぐに洗濯槽の掃除をしましょう。
洗浄の仕方は簡単!洗濯槽クリーナーを入れて洗濯機を回すだけ。
お使いの洗濯機によって表示は違いますが、槽洗浄などと表示されています。
このボタンを選択してスタートすると、洗濯槽の清掃が出来ますよ。
ただし、洗濯槽の洗浄は時間がかかりますので、時間に余裕がある時に行いましょう。
洗濯をしても嫌なニオイが取れないと、気分も落ちますよね。
洗っても洗っても効果が見られない時には、ぜひ今回ご紹介した対処法を試していただきたいなと思います。
爽やかに生まれ変わったお洋服を着て、毎日快適に気持ちよく過ごしましょう^^
服についたカビの臭いを取る3つの方法|カビのニオイの原因と予防法
せっかく着ようと思っていた衣類が、カビ臭くて着られなかった。
という経験をされたことのある方は、意外と多いのではないでしょうか。
きれいに保管していたはずなのに、クリーニングに出したはずなのに、と不思議に感じている方もいらっしゃると思います。
カビ臭くなる原因はいくつかあって、きちんと保管をしているつもりが、本当はNG行為になっている場合もあるんです。
そんな悲しい思いをしないためにも、カビ臭くなってしまう原因や衣類がカビ臭くなってしまった時の対処法、さらに予防法などご紹介していきますので参考にしていただければと思います。
原因1 クローゼットや押し入れにカビが発生している
クローゼットや押し入れなど、衣類を保管している場所、湿気の多い場合やホコリが溜まっていたりする場合、高確率でカビが発生します。
それが衣類に移ってしまうことで、衣類がカビ臭くなっている可能性があります。
原因2 衣類にカビが発生している
しけった状態で衣類を閉まったり、長期間に渡って入れっぱなしになっていたり、クリーニング後のビニール袋をつけっぱなしで保管している場合も要注意。
衣類からカビが発生してカビ臭くなっていることも考えられます。
カビは一度発生すると、どんどん増殖してしまうので早めの対処が必要です。
クリーニングを出した後にかぶせてあるビニール袋は、自宅で保管をするためにかけているものではなく、クリーニング店で汚れがつかないようにしているもの。
自宅で保管をする際にビニール袋を付けたままにしておくと、ビニール袋の中で湿気がこもりカビが発生する原因になってしまうんです。
クリーニングから持ち帰ったら、ビニール袋は取ってくださいね!
原因3 洗濯槽にカビが発生している
洗濯機の洗濯槽も見逃せません。
クローゼットや衣類が問題ない場合、洗濯槽のカビが原因になっていることも。
服についたカビの臭いを取る3つの方法
酸素系漂白剤を使う
衣類についたカビ臭は、酸素系漂白剤で落とすことが出来ます。
酸素系漂白剤は、カビやカビの栄養源となる皮脂汚れにも有効。
除菌や消臭もしてくれるので、衣類の臭い落としにピッタリなんです。
酸素系漂白剤には液体と粉末の2種類がありますが、液体の酸素系漂白剤を使うのがポイント。
粉末はアルカリ性でウールやシルクには使うことが出来ませんが、液体は弱酸性なのでウールやシルクにも使えます。
また、繊維へのダメージも粉末に比べて抑えることが出来るのも大きな特徴です。
手順
- 40℃程度のぬるま湯に、液体の酸素系漂白剤を溶かします。
- 30分~1時間ほどを目安に、つけ置きをしましょう。
- つけ置きが終わったら、通常通り洗濯をして完了です。
つけ置きは2時間を超えないようにしてくださいね!
それ以上つけ置くと、繊維へダメージを与えてしまいます。
アルコール除菌スプレーを使う
クローゼットや押し入れにカビが発生している場合は、掃除をしてカビを取り除かない限り、衣類がカビ臭くなるのを止められません。
掃除には、アルコール除菌をするのがおすすめです。
また、衣類にカビの臭いがついてしまったときも、アルコール除菌で落とすことが出来ます。
手順 クローゼット・押し入れ
まずは、クローゼットや押し入れ内のカビをしっかり拭き取りましょう。
そうすることで、アルコール除菌が活きてきます。
しっかり拭き取り終わったら、乾いた雑巾のアルコールを吹きかけ、隅々まで拭いていきます。
一通り拭き終わったら、クローゼットや押し入れ内が乾燥するまで換気しましょう。
アルコールを吹きかけた勢いでカビの胞子が飛び散ってしまい、カビの発生箇所を広げてしまうこともあります。[/st-cmemo]
手順 衣類
色落ちや変色する場合があるので、まずは目立たない箇所でテストをします。
色落ちなど大丈夫であることが確認できたら、全体にアルコールを吹きかけましょう。
吹きかけ終わったら、風通しの良い場所で乾くまで干します。
この時、しっかり乾いてからしまわないと、カビが発生する原因を作ってしまうので気を付けましょう。
洗濯槽を掃除をする
クローゼットや衣類にカビが発生している様子がない場合、洗濯槽のカビを疑いましょう。
洗濯槽は一見きれいに見えても、裏側にカビが発生している場合があります。
カビが発生している場合は、洗濯後の衣類に黒い皮のようなものが付着してきます。
これは、洗濯槽のカビが剥がれ落ちたものなので、洗濯槽に相当カビが発生している状況です。
洗濯槽の掃除は、洗濯槽クリーナーが便利。
洗濯機に洗濯槽クリーナーを入れて、槽洗浄コースを選択すると洗浄してくれます。
メーカーやモデルによって違いはありますが、洗濯槽の掃除はやや時間がかかるので、時間に余裕があるときがおすすめ。
除湿剤・乾燥剤を使う
湿気を取ることは、カビ対策の第一歩。
クローゼットや押し入れ内に除湿剤や乾燥剤を置いておくのがおすすめです。
置き型の除湿剤は3~4ヶ月で交換するものが多いので、ワンシーズンごとに交換しましょう。
乾燥剤のシリカゲルは、湿気を吸収しても天日干しすることで繰り返し使えます。
湿気が多ければ除湿剤、そこまで湿気が多くなければ乾燥剤がおすすめ。
こまめに掃除をする
ホコリはカビの栄養源なので、こまめに掃除をすることがカビの臭いから衣類を守ることに繋がります。
また、ホコリはダニの栄養源でもあるので、ホコリを取り除くことはメリットしかありません。
フローリング用のコロコロなどあると、手軽に掃除出来るので便利ですよ。
換気を行う
クローゼットや押し入れを閉めっぱなしにしてしまうと、湿気がこもりカビが発生する原因になります。
毎日ではなくても大丈夫なので、クローゼットや押し入れの換気を行いましょう。
一週間に一度のペースで換気をするのがおすすめ。
時間は10分~30分を目安に、窓を開けて風通しを良く出来ればベストです。
服がカビ臭くなっても自分で取ることは可能です
衣類がカビ臭くなると、ガッカリしたり焦ったりしてしまいますね。
ですが、ちょっとしたお手入れで改善することも。
まずは、カビがどこに発生しているか、衣類のカビ臭さがどこからきているかを把握して、必要な対処をしましょう。
今回ご紹介した方法は、自分で出来る対処法や予防法ばかりなので、参考にしていただければと思います!
衣類のカビのお手入れ!カビの原因と予防法や頼りになるクリーニング
保管していた衣類や、湿った状態で脱衣かごに入れたままにしていた衣類。
うっかりカビを生やしてしまい、パニックになってしまうこともあるかもしれませんね。
とくに黒かびは通常のお洗濯では落とせないこともあるため、どうやってきれいにすればよいかわからず困っているという人もいるでしょう。
本記事では衣類の黒カビへの対処法や予防策など、各種カビ対策について紹介していきます。
自宅でもきれいに落とすことはできますので、衣類の黒カビでお悩みのかたは参考にしてみてくださいね。
カビが生えた時の対処法や洗い方
カビの餌となりやすい、食べ物汚れやホコリなどがついた衣類や布類。湿気を含んだ状態のまま一定の温度下に置いておくと、黒いカビが発生してしまうことがあります。
衣替えの衣類を出そうと広げたら、黒い点状のカビが発生していた…なんてこともあるでしょう。
また吐き戻してしまった赤ちゃんの洋服やスタイ、お食事エプロン。プールなどで着用し、濡れたまま放置してしまった水着なども黒カビが発生しやすいですね。
目には見えなくても、お風呂上りに使用したバスタオルなどからは、カビ臭いにおいがすることもあるでしょう。
このようなカビは、普通に洗濯機で洗うだけではキレイに落とすことはできません。
カビ菌をしっかりと取り除くためにも、しっかりとお洗濯したほうが良いでしょう。
カビ臭いだけで黒かびは見当たらない場合
洗濯予定のものがカビ臭い気がする場合や洗って干したバスタオルなどがカビ臭いときには、洗濯時に漂白剤をプラスしてあらいましょう。
真っ白なタオルやバスタオルなど場合は塩素系漂白剤で構いませんが、色がある衣類などについてしまうと脱色させてしまう危険性があります。
迷ったときや不安な場合には色柄ものでもOKの「酸素系漂白剤」を使いましょう。
お洗濯の手順は以下のとおり
- 酸素系漂白剤を45〜50℃のお湯に溶かす
- カビ臭さが気になる衣類や布類を溶かしたお湯に浸す
- 2時間ほどつけおきしたらいつも通り洗濯をする
- 風通しの良い場所に干して乾燥させる
漂白剤を溶かす分量については、商品のパッケージ裏の説明書きにてご確認ください。
黒いぽつぽつ…黒カビが発生してしまった衣類の洗濯方法
衣類に黒カビが発生してしまった場合は、簡単に落ちない場合があります。
黒かびには根があり、繊維の奥のほうにその根が入り込んでしまっているためです。
まずは先ほどのつけおき漂白によるお洗濯方法を試してみてください。
それでも黒い点々が取れない場合には、煮洗いすることできれいに落とせるでしょう。
少々手間ではありますが、かなり効果のある方法ですので、手順を紹介しますね。
- 大きな鍋を用意する
- 鍋の7~8分目くらいまで水を入れて沸騰させる
- 酸素系漂白剤を投入して溶かす
- 洗濯用洗剤を追加で入れる
- カビが発生した衣類を入れて弱火で10分ほど煮る
- 取り出して冷ます
- 洗剤や漂白剤が残らないようしっかりと何度かすすぐ
- 風通しの良い場所に干して乾燥させる
沸騰したお湯に漂白剤を入れるともこもこと泡が出てくるので、吹きこぼれないよう火力を調整してください。
洗濯洗剤を一緒に入れると泡立ちが強くなるので、水の分量を7割程度にしておいたほうが良いかもしれませんね。
すすぎ洗いは洗濯機を使用して行っても、もちろんOKです。
煮洗いによる黒カビ撃退はかなり効果の高い方法ですが、衣類によっては高温での洗濯ができないものもあります。
洗濯表示を必ず確認し、適切な方法で洗うようにすると良いですね。
宅配クリーニングと保管サービス利用がおすすめ!
つけおき洗いなどで簡単に落ちる程度のカビであれば、お洗濯もそう大変ではないかもしれません。
ですが煮洗いとなると、準備はもちろん後始末もなかなか大変でしょう。
カビが発生してしまった衣類は、無理に自分で何とかせずに、クリーニングにお任せしたほうが便利で確実です。
顔見知りのクリーニング店にもっていくのはなんだか恥ずかしいという人は、宅配クリーニングなどもおすすめ。
また宅配クリーニングなら、黒カビ落としのためのシミに抜きサービスが無料で利用できる店舗もたくさんあるためオトクです。
衣替えの衣類などしばらく着用しないものであれば、そのまま一定期間保存してもらえるサービスもあるので利用すると便利でしょう。
温度や湿度などが管理されたスペースで保管してもらえるので、カビなどを発生させず安全に保管してもらえますよ。
大切な衣類であれば、ぜひ宅配クリーニングと衣類保管サービスを活用してみてくださいね。
カビが生えない自宅保管の仕方
自宅でカビを生やさず長期間衣類を保管する際には、どのような点に気を付ければよいのでしょうか。
ポイントをいくつか紹介します。
まずはしっかりと洗濯をする
衣類にカビが生えてしまう要因のひとつが、衣類の汚れです。
カビはタンパク質や脂肪といったものを栄養源として繁殖します。
皮脂や汚れなどが残ったままの衣類は、いわばカビにとって恰好の繁殖地というわけです。
ぬるま湯などを使って皮脂を落とし、漂白剤などをプラスして除菌をするなどし、徹底的に汚れを取り除いておきましょう。
保管する場合はしっかりと乾かしてから
湿気を含んだ状態の衣類は、やはりカビが発生しやすいため注意が必要です。
さすがに生乾きの状態では収納しないとは思うのですが、念のため十分に乾燥していることを確認した上で収納ケースなどに保管をするようにしましょう。
湿度や温度の低い場所で保管
カビには繁殖が活発になる温度や湿度というものがあります。
- カビが発生しやすい温度:15℃~30℃
- カビが発生しやすい湿度:70%~90%
おうちの中ではなかなか15℃を下回るような部屋に保管しておくのはむずかしいかもしれません。
せめて湿度だけでも低めの場所に保管するようにしてみるようにしてみましょう。
なお1階の部屋よりも2階にある部屋のほうが、湿気や空気がたまりにくくカビが生えにくい傾向にあります。
このように通気の良い場所を見つけて保管しておくだけでも、保管時のカビの発生はかなり防げるでしょう。
またボックスなどに入れる際はぎゅうぎゅうづめにせず、ややゆとりを持たせた状態で入れたほうが通期も良くなりますよ。
防カビ加工・カビ抜き加工するならこの宅配クリーニングがおすすめ!
リナビス
各種クリーニング・洗わないクリーニング・皮革/ブランド品・保管サービスから選択。
衣服のクリーニングは、抗菌・シワ予防・柔軟・毛玉防止・静電気防止の5つの加工が標準装備になっています。
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セルフケア出来ないカビは迷わずクリーニングを活用しましょう!
カビは一度発生してしまうと、自宅のケアでは除去することが難しいもの。
さらに厄介なのは、そのカビがどんどん広がっていくということです。
ですので、カビが発生してしまったときは迷わずクリーニングに出しましょう。
宅配クリーニングであれば、申し込み・集荷から納品まで自宅で完結するので、いま最もおすすめのサービスの一つです。
ご興味のある方は、ぜひ便利な宅配クリーニングをお試しくださいね!
衣服についた香水の匂いが取れないのはなぜ?その原因と匂いの落とし方
香水は、つけるだけで気持ちが上がりますよね。
身だしなみの一環で付けている方もいらっしゃると思いますが、お洋服を洗濯した後も、なかなか香水の匂いが落ちなくて困った経験ありませんか?
お気に入りの香りだから大丈夫!と思っても、状況によっては匂いが気になることも。
違う香りの香水を付けた時には、匂いが混ざって臭くなることもあります。
せっかくお気に入りの香りをつけても、臭くなってしまっては本末転倒。
そんなことになるのはちょっと嫌ですよね。
そこで今回は、洋服に香水の匂いが染み付いてしまった時の対処法をご紹介していきたいと思います。
香水の匂いが取れない原因は?
香水の匂いが取れない原因は、調合されている香料にあります。
香水は、天然香料や合成香料など様々な成分の調合で成り立っています。
特に天然香料は、自然の中から抽出される成分なので、構造や成分の種類が複雑だったりします。
そういったものが繊維の奥に染み込んでしまうと、分解するに手間がかかってしまうのです。
これが、香水の匂いが落ちない原因の一つとなっています。
また、油分が含まれていたりすると、それだけで洗濯では落としにくくなります。
このような様々な理由によって、通常の洗濯ではなかなか匂いを落とすことが出来なくなってしまいます。
衣服についた香水の匂いを落とす方法・スチームアイロンの蒸気をあててみる
スチームアイロンの蒸気には、脱臭効果があります。
この効果を利用して、スチームアイロンの蒸気を充てることで、香水の匂いを消すことが出来ます。
とっても簡単なので、ぜひ試してみて下さいね。
もし自宅にスチームアイロンがない場合は、お風呂の湯気を利用しましょう。
浴室に入れておくと、スチームアイロンの蒸気と同じような状態を作ることが出来ますよ。
衣服についた香水の匂いを落とす方法・香水には消毒用のアルコールを試してみる
全ての香水に対応出来る訳ではありませんが、消毒用のアルコールは、香水の匂いを和らげることが出来ます。
最近は消毒用アルコールを持ち歩いている方も多いと思うので、外出先で香水が洋服に着いた時や、ついてしまってから時間が経っていない状況であれば、シュッとひと拭きしてみて下さいね!
香水の匂いは、時間が経てばたつほど落ちなくなるので、気付いた時にすぐ出来るのが一番の対策になりますよ。
アルコール入りのウェットティッシュでもOKです。
衣服についた香水の匂いを落とす方法・重曹を試してみる
重曹は、香水の匂い取りにも使える万能アイテム。
使い方は簡単で、ぬるま湯に溶かしてから洋服を一晩付けておきましょう。
その後、通常の洗濯をすると匂いをかなり落とすことが出来ます。
また、匂いが部分的で、どこから匂いがするのかはっきりしている時には、その部分に直接重曹をかけて一晩おいてみましょう。
重曹には消臭効果もありますので、強い匂いでなければ薄くなります。
洋服の色が落ちてしまう可能性もあるので、つけ置きしても大丈夫かどうか目立たないところで確認してみて下さいね。
衣服についた香水の匂いを落とす方法・プロにお任せクリーニングに出す
自宅で色々試してみてみたけれどニオイを落とせなかったときは、プロのクリーニングにお任せしましょう。
成分に合わせたクリーニング剤や落とす技術を駆使して、落としてもらうことが出来ます。
もちろんクリーニング料金はかかってしまいますが、ホームクリーニングでは到底できない処置なので試してみる価値大です。
ただし、全てのクリーニング店が出来る訳ではないので、依頼するときには事前に状況を説明したり、香水の匂いを落とせるか確認すると安心ですよ!
香水は、つけるだけでモチベーションがアップしたり、気合いややる気スイッチが入ったり、気分の上がるアイテムですよね。
でも、匂いが洋服に染み込んでしまうと厄介だったりもします。
もし洗濯をしても香水の匂いが取れない時には、プロの手を借りてクリーニングに出したり、今回ご紹介した方法を試してみて下さいね!
セルフケアやクリーニングを上手に使い分けながら、香水を楽しみましょう♪
古着独特のニオイの原因は?服にしみついた嫌なニオイ4つの落とし方
リサイクルショップなどに行くと、独特なニオイが気になることはありませんか?
そして、何故かどの店舗に行っても、ほぼ同じニオイがするんですよね。
一番困るのが、購入した衣類にニオイがしみついてしまっていること。
せっかく購入しても、古着特有のニオイがしみついていては、なかなか着ることも出来ません。
多くの古着は洗濯をすることでニオイを落とせますが、中には簡単に落ちないニオイも。
そんな古着特有のニオイをシャットアウトして、オシャレを楽しめるように、ニオイの原因となっているものやニオイの取り方をご紹介したいと思います。
あの独特のニオイの原因はなに?
- 雑菌の繁殖によるニオイ
- 防虫剤のニオイ
- 湿気やホコリのニオイ
- ニオイの吸収
雑菌の繁殖によるニオイ
元の持ち主が着ていた時についた、体臭や汗・皮脂などが増殖。
クリーニングをせずに売買することで、雑菌が繁殖してニオイが発生してしまいます。
これが、独特なニオイを発生させる原因です。
防虫剤のニオイ
防虫剤も独特なニオイを発生させます。
防虫剤には、樟脳(しょうのう)・ナフタリン・パラジクロロベンゼン(パラジクロルベンゼン)といった、ニオイを発する成分が含まれています。
このニオイが衣類につくことで、独特なニオイを発生させます。
防虫剤は、比較的落としやすいニオイではあるものの、ニオイを取るための対策を講じないといけません。
湿気やホコリ・カビのニオイ
保管場所のほこりや、湿気によって生じたカビなどが原因。
カビの繁殖や、ほこりが取り除かれないままになることでニオイを発生させます。
長期間に渡って付着すると、繊維の奥までニオイがしみついて、やがて古着特有のニオイになるんです。
古着のニオイを吸収してしまう
食べ物のニオイが衣類に移ってしまうように、リサイクルショップや古着のニオイが移ってしまうことも。
繊維がニオイを吸着することで、元々はニオイの原因となるものを持っていなかった衣類も、ニオイを発するようになります。
古着のニオイを取る4つの方法
- つけ置き洗いをする
- 浴室に干す
- アイロンのスチームをあてる
- 重曹を使う
つけ置き洗いをする
用意するもの
- 洗面器、タライ、洗面台
- 40℃くらいのお湯
- 洗濯洗剤
- 酵素系漂白剤(頑固なニオイの場合)
つけ置きの手順
用意した洗面器やタライ・なければ洗面台に、40℃くらいのお湯を張ります。
お湯の中に洗濯用洗剤を入れて溶かしましょう。
洗剤がよく溶けたら、ニオイのついた衣類をお湯につけます。
1時間程つけ置きをしたら、通常通り洗濯をしてくださいね。
頑固なニオイの場合は、洗濯用洗剤の代わりに酵素系漂白剤をお湯に入れます。
40℃くらいのお湯に1時間程つけ置きをしてから、通常通り洗濯をしましょう。
酵素系漂白剤には、漂白のほかに除菌や消臭効果もありますので、古着のニオイも落とすことが出来るんです。
浴室に干す
お風呂の湯気(蒸気)が、ニオイを吸着してくれます。
浴槽で干すときの手順
お風呂上がりの浴室に、ニオイのついた衣類をかけます。
そのまま、2~3時間ほど浴室に置いておきましょう。
その後、蒸された衣類を風通しの良い場所に干し、乾燥させたら完了です。
アイロンのスチームをあてる
スチームの熱がニオイを吸収して取ってくれます。
スチームあての手順
衣類にスチームをあてます。
この時、直接生地にアイロンが触れないようにしましょう。
衣類から少し浮かせるように蒸気をあてるのがポイント。
一通りスチームをあてたら、風通しの良い場所で干します。
重曹を使う
重曹は、消臭・殺菌効果があるので、古着のニオイ取りにもGOOD。
用意するもの
- 掃除用重曹
- 洗面器やタライ、または洗面台
- 40℃くらいのお湯
- ゴム手袋(手が荒れやすい方など必要に応じて)
重曹を使う時の手順
洗面器やタライ・洗面台に、40℃くらいのお湯を張ります。
お湯に重曹を入れたら、重曹が溶けるまでしっかり混ぜましょう。
重曹が溶けたら、衣類を30分~1時間程つけ置きします。
つけ置きが終わったら、そのまま通常通り洗濯をして完了です。
こんな時は迷わずクリーニングへ
どうしてもニオイがしみついて取れない場合や、自宅で洗うことが出来ないものであればクリーニングに出しましょう。
特に、宅配クリーニングは自宅まで集荷に来てくれるのでおすすめ。
営業時間など気にすることなく、わざわざ店舗に持ち込む必要がないので、余分な労力を使わずに済みます。
また、近所にクリーニング店がないという方でも、宅配クリーニングであれば利用できるますよ!
古着のニオイはかなり独特なので、気になる方が多いと思います。
通常の洗濯では落ちなかったり、放っておくと他の衣類にまでニオイが移ってしまったりすることも。
そうなると洗う手間が増えてしまうので、出来るだけ早くニオイを落としてしまいましょう。
早ければ早いほど効果も表れやすいですし、ニオイを元から断つことが出来ます。
ニオイの取れた衣類を纏って、オシャレを思いっきり楽しんでいただけたらと思います^^
服についたタバコの臭いを取るには?自宅で出来る5つの簡単な消臭方法
タバコを吸わない方にとって、衣類からタバコのニオイがするのは不快ですよね。
また、接客などサービス業の方は、衣類からタバコのニオイがするのを気にする方が多いと思います。
そんな時は、一刻も早くニオイを落としたいですよね。
そこで、その場で対処できる方法や自宅で出来る対処法などご紹介していきますので、タバコのニオイでお困りの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
タバコのニオイが衣類に付く原因と消す方法
タバコの煙には、ニコチンなど多くの化学物質が含まれています。
この化学物質は粒子が細かいので、繊維に付着しやすく、奥に入り込むのが特徴。
また、タバコの有害物質は強いニオイを発生させ、付着すると取れにくいといった特徴も併せ持っています。
このため短時間でもタバコの煙に触れたり、タバコのニオイが残っている空間にいるだけでもニオイが移ってしまうのです。
服についたタバコのニオイを消す方法は以下の通りです。
洗えない衣類の場合は①~④が、洗える衣類は⑤~⑥が、その場で対処したい場合は④・ニオイを寄せ付けない対処法2がおすすめです。
①スチームをあてる
タバコを吸う方と同席すると、ニオイが移ってしまうことも。
そんな一時的なタバコ臭は、アイロンのスチームで落とすことが出来ます。
まず、タバコのニオイが付いた衣類にスチームをあてます。
スチームの蒸気をあてることが大事なので、アイロンが直接衣類に触れないようにしましょう。
気になる箇所は、繰り返しスチームをあてていきます。
ただし、やりすぎると生地が傷む場合があるので、繰り返しスチームをあてる時には、少し時間を空けながら行ってくださいね!
ニオイが取れたら、風通しの良い場所に干します。
②浴室の蒸気をあてる
スチームアイロンがない場合は、お風呂上がりの浴室の湯気を利用するものGOOD。
お風呂から立ち昇る湯気が、タバコのニオイを吸収してくれます。
1~2時間ほど浴室に掛けておき、ニオイが取れたタイミングで風通しの良い場所に干しましょう。
浴室に衣類をかけるときは、換気扇を使わないようにしてくださいね!
換気扇を使うと、湯気が吸い取られてタバコのニオイ取りを妨げてしまいます。
③ドライヤーを使う
一時的なニオイであれば、風をあてるだけでもニオイを落とせる場合があります。
衣類に付いているホコリにニオイが移っている時は、このホコリを落とすことでニオイが落ちますよ。
他の衣類にニオイが飛ばないように、換気がしっかりされている場所や、風通しの良い場所でドライヤーの風をあてましょう。
④風通しの良い場所で干す
あらかじめ霧吹きなどで、衣類を湿らせておくのがポイント。
こうすることで、ニオイが落ちやすくなります。
しっかり衣類を湿らせたら、風通しの良い場所で干しましょう。
タバコのニオイは風で落とせる場合があるので、今すぐ何とかしたい!という場合には、衣類を振るのも効果的です。
⑤洗濯をする
タバコのニオイの原因物質は水溶性なので、洗える衣類であれば洗濯をすることでニオイを落とすことが出来ます。
この時、柔軟剤を使うのがおすすめ。
柔軟剤には消臭・防臭効果があるので、洗濯後にタバコのニオイが付きにくくなり、衣類をニオイから守ってくれます。
⑥重曹を使う
重曹には消臭効果があるので、タバコのニオイ落としにも役立ちます。
洗面器やタライ・洗面台などに40℃くらいのお湯をはり、大さじ3~4杯の重曹を入れてしっかり溶かします。
重曹が溶けたら、タバコのニオイが付いた衣類を入れて、1時間ほどつけ置きをしましょう。
つけ置きが終わったら、通常通り洗濯をして完了です。
ニオイを寄せ付けないための対処法
対処法1 衣類のホコリはこまめに取りましょう
ホコリはニオイを吸着してしまうので、ホコリが付着したままの衣類はニオイが移りやすくなります。
外出した際は、思っている以上にホコリが衣類に付いているので、ブラッシングなどしておきましょう。
これだけでも、ニオイが移るのを予防することが出来ます。
対処法2 消臭スプレーをする
外出時やタバコのニオイが付きそうな場所に行く前に、消臭スプレーをするのも有効な対策になります。
消臭スプレーは乾くと効果が発揮されるので、急いでいる時にはドライヤーを使って乾かすのがおすすめ。
持ち歩き出来るサイズの消臭スプレーを用意しておくと便利ですよ。
対処法3 衣類をビニール袋に入れる
アウター類は、ビニール袋に入れることでニオイ移りを防ぐことが出来ます。
対策できる場面は限られますが、外出先でニオイが付きそうな時には、効果的な予防法になります。
対処法4 洗濯をする時に柔軟剤を使う
柔軟剤は、繊維をコーティングする働きがあります。
このコーティングが、繊維にニオイが移るのを予防してくれるんです。
また、消臭効果があるので、付いたニオイを取ってくれる効果も期待できます。
どうしてもタバコのニオイが落ちない時には?
それでも消えないタバコのニオイは、クリーニングに出しましょう。
なかなか、クリーニングに出しに行けない、このご時世なのでクリーニング店に行きたくないという方は、宅配クリーニングという手もあります。
自宅まで集荷に来てくれるので、持ち込む手間などかからずにクリーニングが出来ます。
また、クリーニング後は自宅まで届けてくれるので、営業時間など気にせずに自宅で完結出来る手軽さがあるので、忙しい方にもおすすめですよ。
タバコのニオイは、染み込んでしまう前ならセルフケアで落とすことが可能。
洗えない衣類であっても、消臭グッズや蒸気の力を利用することで、意外と簡単に落とすことが出来ますよ。
タバコのニオイは、あっという間に移ってしまうので、日頃から消臭対策をしておきましょう。