元号も令和となり、新しい時代の幕開けを感じさせる2020年。
時代に合わせて私たちのファッション感度もアップデートすべく、今期春夏のトレンドを早速チェック!
2020春夏のトレンド傾向
今シーズンの特徴は、トレンドも一方向ではなく、いくつかの流れが存在すること。
ファッションにも多様化の波が来ていることを予感させます。
ピックアップされたキーワードを参考に、あなたらしいトレンドミックスなスタイルを作り上げてみて!
サステイナブル
最近、頻繁に目にしたり耳にすることが多くなったサステイナブルが、ファッションにもいよいよトレンドとして登場することとなりました。
自然や労働環境に配慮した企業活動が増える中、自然や人に優しい素材やアップサイクル製品を選ぶなど、サスティナブルを意識した消費を行うのが、現代のオシャレ賢者と言えます。
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70’sファッション
ヒッピーやフォークロアといったものに代表される70'sファッションが流行る春夏は、フレアのデニムパンツ、デニムのシャツやジャケットやなど、懐かしさを覚えるアイテムがトレンド入りの予感。
フェミニンなスタイルでは、ワンピースにも熱い視線が注がれそうです。
特にレトロな雰囲気の花柄や、リラックス感のあるフレアワンピースは、古くて新しい今年のイメージにもピッタリ!
レトロファッション
70’sファッションの流れを受け、レトロなデザインやアイテム、柄を取り入れたファッションがトレンドを牽引。
フレアパンツやマキシ丈のフレアスカートやワンピースで、当時の自由な雰囲気を出すのがオシャレ!
春夏も引き続きチェックが人気になりそうですが、昨年のブリティッシュチェックに代わり、ギンガムやマドラスなど、どこか懐かしさを覚えるチェックが今年らしくて◎
レディライクでレトロなドットも、取り入れたい柄の一つ!
マニッシュ
クラシック回帰でトラディショナルなスタイルも流行りそうな今年の春夏は、ジャケットも注目アイアムの一つ。
スーツよりも堅苦しくないセットアップは特にオススメです。
パンツのセットアップでマニッシュにキメるも良し、ハーフパンツやショートパンツとのコンビで、リラックスした大人マニッシュスタイルに仕上げても。
ハンサム過ぎず、少しゆるめが今年らしいマニッシュスタイル。
くすみパステル・シャーベットカラー
優しくも涼しげなくすみトーンのパステルやシャーベットカラーが春夏のトレンドカラー。
ポイントとして取り入れるよりは、コーディネート全体に用いるのが、今年らしいスタイル。
ワンピースやセットアップのワントーンコーデや、アイテムの素材を変えたり、グラデーションをつけたコーデを楽しみたい。
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春夏トレンドカラー
今年の春夏は、淡いトーンと自然を感じさせるカラーに、熱い視線が注がれています。
トレンドカラーをまとって、爽やかな春夏コーデをアレンジしてみて。
ミント
トレンドのシャーベットカラーの中でも、ミントは注目度アップの予感です。
見た目にも爽やかで、ワンピースなど全体的に取り入れても、きれいにまとまります。
ベージュやグレーなどベーシックカラーとの相性もいいため、お手持ちのアイテムともコーディネートしやすいです。
ライム
同じくシャーベットカラーのライムは、グリーンにイエローが混ざり、より明るい印象に。
ネオンカラーほどの派手さはなく、落ち着いた色味なので、コーディネートに用いやすいです。
差し色として取り入れれは、華やかさがグンと増します。
ラベンダー
上品さやシックな雰囲気を出したいときは、ラベンダーを。
くすみトーンでトレンドも押さえながら、甘さ控えめのスタイルに仕上がります。
ワントーンコーデや素材を変えたグラデーションで、今年らしさが更にアップ。
ピンク
くすみパステルのトレンドを受け、スモーキーなピンクが特に注目を集めそう。
くすんだトーンが落ち着いた印象を与え、大人フェミニンさを演出してくれます。
ベージュ
アースカラーのベージュも今年の雰囲気にベストマッチ。
どんなカラーにも合わせやすいベージュですが、トレンドカラーのシャーベットやくすみパステルと合わせるのが、今シーズンらしいベージュ使いと言えます。
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ホワイト
ベーシックでトレンドに左右されないホワイトですが、そのクリーンな雰囲気で、今期は改めて人気急上昇。
セットアップやワンピースなどオールホワイトで決めるのも、トレンド感あふれるコーデになりGOOD。
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クラシックブルー
落ち着きや安心を感じさせるクラシックブルーは今シーズンのイチオシカラー。
海の底を思わせる深みのあるブルーは、気品ある華やかをたたえ、全身に纏っても嫌味になることはありません。
差し色使いでも、いいアクセントに!
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フレッシュグリーン
サスティナビリティへの関心が高まる中、自然を意識させるフレッシュグリーンがトレンドイン。
ポイントカラーで使うのはもちろん、ワントーンコーデなど全体的に取り入れるのも今年らしいルック。
トレンドデザイン
クラシック回帰のトレンドは、デザインにも反映されています。
レトロやトラディショナルがキーワードとして取り上げられますが、当時のままではなく、現代風にアレンジされているのが今期の特徴です。
セットアップ
トラディショナルさもありながら、肩肘張らない、エフォートレスな雰囲気を感じさせれるのが今年の春夏のトレンド。
セットアップは、そんな2020年の春夏にベストマッチなスタイルの一つ。
人気のダブルジャケットは、コーディネートの心強いアイテムに。
パンツはもちろん、スカートやワンピースにも合わせやすく、オン・オフ問わず着回しOK!
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カシュクール
今シーズンは、エレガントさや女性らしさを感じさせるスタイルやカラーも人気のため、デザインにもそのテイストを取り入れたいところ。
カシュクールのシャツやワンピースは、ピッタリのアイテム。
フェミン過ぎるな…という方は、パンツと合わせたり、レギンスとのレイヤードでマニッシュさやカジュアルさのちょい足しで、甘さをほどよくダウン。
フロントボタン
着回しスタイルが豊富なフロントボタンのワンピは、秋冬から人気継続中。
肌寒い時期は上にニットを合わせてセパレートなスタイリングに、暖かくなる春以降は、カーディガン風に上から羽織れば、パンツスタイルのコーディネートにも着回しOK。
トレンドに乗るなら、丈はやっぱりロングがベスト!
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フレア
ボトムスは、スカート、パンツ共にフレアタイプがトレンドイン。
ボトムスをフレアなものにするだけで、70'sのエッセンスが加わり、今年っぽいスタイリングに。
裾広がりのシルエットで重心が下にいきがちなので、トップスをコンパクトにしたり、ベルトなどでウエストマークするなど、バランスには気をつけたいところ。
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スクエアトゥー
パンプスのみならず、フラットシューズやサンダルでも、今年はスクエアトゥーが豊富に勢揃い。
立体的なフォルムで、足元を主役級に格上げしてくれます。
ラウンドトゥやポインテッドトゥに比べ、足への負担が少なく、履き心地の良さは抜群のため、登場回数はかなり多くなるのでは?!
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2020春夏のトレンドアイテム
定番アイテムが注目されるなど、古き良きものが見直される傾向にありますが、デザインが現代にふさわしくアップデートされているのが今シーズンの特徴。
ワードローブも2020年仕様にアップデートしたくなるかも!
トレンチコート
春のアウターとして定番のトレンチコートですが、今年はテロンとしたツヤ感のある柔らかい生地だったり、ノーカラーやサイドやバックにプリーツをあしらうなど、デザインにひとひねり加えた進化系トレンチが台頭の予感。
ビッグシルエットも引き続き人気なので、ゆったりサイズでリラクシーな雰囲気を出せば、トレンド感が更にアップ。
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ダブルジャケット
春夏も引き続きトレンドアイテムとなるダブルジャケットは、セットアップや、ワンピ、デニムと合わせるのが今年らしいコーディネート。
デニムパンツと合わせたカジュアルミックスなスタイルや、トレンドカラーのきれい色パンツで今年らしいセットアップもオススメ。
ワンピースやスカートを合わせて、ちょい甘ミックスのスタイルも◎
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ワンピース
デザインはタイトなボディコンシャスのものよりも、ゆったりフレアが今年流。
70'sのレトロな花柄や自然を感じさせるボタニカルなど、柄物のプリントワンピも推しです。
一枚でワンピそのものの雰囲気を楽しむのはもちろん、インナーをレイヤードすれば一味違った印象に。
カーディガンのように羽織りものとしても着回せるため、この春夏に大活躍するアイテムの一つです!
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ポプリンシャツ
同じ太さの縦糸と横糸で平織りしたポプリン生地は、柔らかい手触りでドレスシャツの代表的な生地になります。
クラシカルや原点回帰がテーマの一つである今期は、トラッドなコーディネートや上質なものに注目が集まりやすく、ポプリンシャツは今年の春夏にうってつけのアイテム。
ホワイトやアイボリーでクリーンな印象にするもよし、グリーン系で爽やかに、淡いピンク系でエレガントな雰囲気にするなど、カラーシャツでも今年らしいコーディネートが楽しめます。
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デニム
今年は特にフォーカスされることが多いデニムは、定番でありながらトレンドアイテムの一つ。
パンツは70'sのクラシックと今年らしいモダンなタイプと、トレンドが二極化の兆し。
ブーツカット&フレア、ダメージ加工などヴィンテージライクなデニムでクラシカルに。
一方、センタープレスや裾にスリットが入ったタイプが登場し、これまでとは一味違ったモードなデニムも今年ならでは。
デニムスカートはロングタイプがヒットの予感。
こちらもフレアタイプからタイト、スリットなどバリエーションは豊富です。
オシャレで一歩を差をつけたいなら、デニムのプリーツスカートが断然おススメ!
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スラックス
ジャケットやセットアップのトレンド入りに合わせて、春夏はスラックスも人気急上昇。
アンクルパンツやクロップドパンツなど、短めの丈でボトムをスッキリまとめるのが今年流。
爽やかな見た目と堅苦しくない雰囲気が、ナチュラルさを求める今期のトレンドにもマッチします。
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アコーディオンプリーツスカート
人気継続中のプリーツスカートですが、ひだが細く折り目の幅が狭いアコーディオンプリーツが今年は特に注目されています。
軽やかさ、上品さのイメージがまず思い浮かぶため、フェミニンコーデになりがちと思われるかもしれませんが、実は様々なテイストのアイテムとも相性のいい万能アイテム。
ジャケットやGジャンと合わせたり、足元をスニーカーやショートブーツにするだけで、印象はガラリと変わるので、意外にも応用力抜群のアイテムです。
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ロングスカート
スカートの各アイテムでも推しているように、スカート、ワンピースは全体的にロング丈がトレンドを牽引しています。
トレンドカラーや柄もので、スカート主役のコーディネートを楽しむのはもちろん、お好みのトップスやシューズと合わせて、自分らしいトレンドミックスなスタイルに仕上げるのもOK。
ボリューム感のあるスカートが今期は特にオススメです。
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フラットシューズ
#KooTooの影響やエフォートレスを求める時代の流れもあり、足への負担が少ないフラットシューズが注目されています。
スクエアトゥや甲深デザインが今年は特に目立ちます。
足元をフラットシューズにすることで、抜け感のあるコーディネートに仕上がる一方、ローファーなどで少しカッチリ感を出すこともでき、オン・オフ共に使用頻度は高まる予感。
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カラーパンプス
キレイ目コーデには欠かせないパンプスは、トレンドにかかわらず女子にとってなくてはならないアイテムの一つ。
上品さのあるカラースエード、特にミント、イエロー、ブルーがトレンド感もあり狙い目です。
チャンキーヒールやミドル〜ローヒールなど、デザイン性と快適さを兼ね備えたヒールのバンプスもトレンドとなっています。
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サンダル
レトロブームに合わせて、ノスタルジックな雰囲気の極細ストラップサンダルが復活の予感。
細いストラップが足元を華奢に見せてくれるので美脚効果もあり。
ベージュなどのヌーデューカラーでエレガントさを出し、白でクリアな雰囲気に、ブルーなどのトレンドカラーでコーディネートの差し色にしたりと、お好みのスタイルに合わせてセレクトしてみて!
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トレンド素材
サステイナブルが意識されることにより、天然のものやエコフレンドリーな素材が多く見られます。
素材にもこだわるのが、今年らしいファッションの楽しみ方。
一方で、爽やかを感じさせるシアーな素材にも注目が集まっています。
コットン
化学繊維と比べ、はるかに優れた吸水性、通気性をもつコットンは、これからの季節にピッタリの素材です。
その柔らかな手触りも特徴であることから、Tシャツやブラウス、パンツなど多くのアイテムに使用されます。
オーガニックコットンは、サステイナブルな素材の代表格であり、エコの観点からも取れいれたい素材の一つです。
リネン
吸湿性と撥水性を兼ね備えたリネンは、汗をかいてもサラッとしており、撥水効果で雑菌の繁殖を防ぎ、気になる匂いも抑えてくれるので、気持ちよく着続けることができます。
リネン素材のジャケットやセットアップは重たく見えず、暑い夏でも涼しげな印象に。
ワッフル
その名の通りお菓子のワッフルのような凹凸のあるマス目が特徴のワッフル生地は、柔軟性と伸縮性に富んでおり、生地に厚みがありますが重くならず、着心地も抜群の素材です。
また、通気性と適度な保温性もあるため、インナーはもちろん、スウェットやカーディガンタイプのものは、これからの時期ニット感覚で着ることもできます。
レース
クラッシックでエレガントな雰囲気のレースは、注目度アップのトレンド素材。
全体的にレースが施されたアイテムは、ロマンティックで女性らしさが際立ちます。
えりや袖など部分的にレースがあしらわれたアイテムであれば、甘さが抑えられる上にトレンド感もあるコーディネートに。
チュール
シースルー素材も多くみられる今期春夏は、透け感もキーワード。
ゆえに、昨年ヒットしたチュールも引き続きトレンド入りです。
スニーカーやパーカーなどマニッシュアイテムとのコンビやパンツとの重ね着で、あえて外すが今年流。
デニム
いつの時代も変わらず定番のデニム素材ですが、70'sやクラシカル回帰がトレンドの今年は、特にスポットが当たっています。
パンツはもちろん、スカートからジャケットまで、デニム使いのアイテムが目白し。
パステルカラーやプリントなどトレンドアイテムと合わせることで、今年らしいデニムコーデが楽しめます。
トレンド柄
自然を感じさせる柄が多く見られ、素材同様、サスティナブルのトレンドが柄にも現れています。
もう一つのトレンドであるレトロムードな柄と人気を二分している傾向が見られます。
ボタニカル
自然を感じさせるモチーフ、トレンドカラーのグリーンが多様されているボタニカルは、サステイナブルを象徴するトレンド柄です。
柄のインパクトが強いので、シンプルアイテムと組み合われば、きれいにまとまり華やかな雰囲気に。
タイダイ
70'sのヒッピーカルチャーを思わせるタイダイ柄ですが、ビビッドカラーを多用した当時のものとは異なり、より洗練された色使いや組み合わせで、モダンにバージョンアップされてるのが今期の特徴です。
そんな現代的タイダイを、今シーズンは積極的に取り入れたい!
花柄
70'sを意識したレトロな花柄にも注目が集まっています。
ボタニカルのような大柄ではなく、こちらは小花柄が特徴です。
色味的にも控えめなものが多いため、ワンピースなど全身花柄でも、難易度は比較的低めです。
トロピカル柄
ボタニカル同様、ネイチャーモチーフのトロピカルですが、こちらは派手な色使いというより、トーンを抑えたり同系色でまとめたりと、シックな雰囲気なのが今年らしいトロピカル。
リゾート感も出過ぎず、街中でも浮く心配がないので、コーディネートのちょうどいいアクセントに。
ボヘミアン
70'sを象徴するもう一つのキーワードがボヘミアン。
エスニック柄やフォークロア、ペザント刺繍などが注目度アップの予感です。
個性強めの柄が多いため、テイストとしてコーディネートの一部に取り入れることで、古くて新しいモダンなボヘミアンスタイルに仕上がります。
20春夏のトレンドを先取りしてオシャレニスタ
トレンドキーワードが満載の20年春夏、取り入れたいアイテムやカラーもあり過ぎる…なんて嬉しい悩みを抱えそう!?
オシャレニスタを目指して、トレンドものをいち早く取り入れてみて!